出版の方法 -6ページ目

出版したい人はビジネス作家になりたかったんでしたっけ?

私のところには、出版したいという人が大勢お見えになります。

そのほとんどが、出版してどうにかなりたいと思っている人たち。

 

出版は魔法の杖ではないので、何でもいいから出版すりゃいいって訳ではありません。

目的を達成させるために、目的を達成させる本を出版しなきゃ意味がないのです。

 

何も考えずに、出版すりゃどうにかなると思って出版して、どうにもならないならまだしも、マイナスになっちゃっている人たちを見ると、何だか残念な気持ちになります。

まぁ、多くの場合、その裏側にそそのかした詐欺的出版プロデューサーの存在が見え隠れするわけですが…。

 

 

ただ、出版して上手くいったからといって、調子に乗ってはいけません。

 

出版して上手くいくと、次から次へと出版のオファーが舞い込んできます。

ずっと出版したかった人ほど、そういう出版のオファーにホイホイ乗っかちゃうんですよね。

 

でも、考えてみてください。

 

あなたの最初の一冊は、今までの人生を通して積み上げてきたコンテンツです。

それを本にした訳ですから、それなりのコンテンツにはなっていることでしょう。

 

でも、そこから何ヶ月で次の本を出版しようとされてますか?

その間に、あなたのコンテンツはどれだけ増えましたか?

 

そもそも、多くの人は作家ではありません。

作家であればどんどん無からコンテンツを生成させることができるかもしれませんが、あなたはあくまでもコンテンツホルダーでしかないのです。

出版って、コンテンツホルダーが、自分のコンテンツを切り売りして、出版を活用し、自分のビジネスにレバレッジを効かせようとする行為ですからね。

 

つまり、インプットとアウトプットのバランスが崩れたら、同じコンテンツの焼き直しになったり、内容が薄くなったり、机上論になってしまいがちだということです。

それを読者は敏感に感じ取りますので、あっという間にファン離れが起こります。

 

そこを勘違いしてしまうと、息の長い著者人生は歩めなくなります。

潤沢にコンテンツがあるうちは構いませんが、枯渇してきた時には断る勇気も重要ですからね。

 

 

 

 

 

松田大司さんの『ダイエットは頑張るな!』が発売されました

私がプロデュースした、松田大司さんことボス松田さんの『ダイエットは頑張るな! チェックするだけでみるみる痩せる』がつた書房から発売されます。

 

ボス松田さんは、はじめての出版となります。

おめでとうございます。

 

 

 

 

松田さんとはかなり長いお付き合い。

あるところで開催してもらった出版実現セミナーにご参加いただいたのですが、他の参加者には絶賛していただ中で、唯一、懇親会での開口一番「私は、出版は辞めます!」と言い放たれたことは、今でも鮮明に覚えております。

 

まぁ、これには理由があって、気軽に出版しようと考えて参加したけど、出版社側の視点が考えてみたら、そんなに甘いものじゃないし、自分のことだけじゃなく、出版社のことも考えなきゃダメじゃんということに気づき、今じゃないと判断されたそうです。

 

ただ、このことがきっかけで、仲良くさせていただいています。

 

そして、ついにその時がきて、今回の出版という話しになったのですが、いかんせんダイエット本。

キレイなお姉さんが書くわけじゃなく、私並みのコワモテのおっさんが書くダイエット本。

 

いや〜、これはどうなるか先が思いやられました。

 

 

しかも、目して語らず、結果で語るちょっと面倒くさいタイプ。

執筆が始まった当初も「理屈なんかどうでもいい、頭で考えるとやらなくなるから、とにかく結果を見せて、やってもらえればええんや」と…。

 

実際、私も編集者として、松田さんのメソッドを実践。

確かにすぐに減りはじめ、本が完成する頃には7キロも痩せてました。

 

はい、やれば必ず効果はあるんです。

でも、やらせるのに訳も分からずやる人は、本を買うという人にはほとんどいません。

結果がでれば、当然、「何で?」となり、そこに納得できなきゃ人は動きません。

確かに、納得してやったのに結果が出ない本はたくさんありますが、だからといってそこを説明しないという訳にはいかないんですよね。

まがりなりにも書籍ですから。

 

なので、本の構成も工夫したし、説明の内容も、紙面の見せ方も、いろいろ考えて、いろいろ工夫しました。

メソッドも間違いないし、本もここまでやり切ったので、これで売れなきゃ嘘でしょ〜

 

早速、私もFacebookでシェアしてみましたが、なかなかな好反応!

これは、今後の売れ行きが期待ですね。

 

 

 

 

 

私がやっとたどり着いた境地

この度、『出版実現アカデミー』という講座を開講しました。

 

 

出版実現アカデミーの詳細はこちら

 

 

今まで、多くの出版講座を見てきて、「高額取るなら絶対に出版が実現しなきゃ詐欺じゃん!」って思い続けてきました。

なので、ずっと高額講座の開催を避けてきました。

 

それからというもの、ずっと『絶対に出版が実現できる方法』をテーマにしています。

そして、その一つの解が『著者の力で1000冊以上を売る力』です。

 

 

もちろん、著者の力で1000冊以上も売らなくても、その人に影響力や知名度があれば出版はできます。

でも、出版したい多くの人にその影響力や知名度はありません。

じゃあ、企画力で出版を決める方法もありますし、ずっとその方法で出版を実現させてきましたが、切り口勝負なので何人もの人を出版させるのは難しい。

中途半端な切り口だと、出版社に違う切り口にすり替えられてしまい、逆ブランディングになることも…。

 

結果、著者が主体的に出版に取り組むためにも『著者の力で1000冊以上を売る力』を獲得するのが最適解だと至りました。

 

その『著者の力で1000冊以上を売る力』を獲得するためには、1000冊買ってくれるだけのファン作りか、1000冊買い取るだけの資金作りか…ということになります。

 

まず着手したのが、メルマガやブログを使って1000冊買ってくれるだけのファン作りをするセミナーや講座です。

しかし、1000冊買ってくれるだけのファンを獲得するためには一年以上かかります。

となると、最後まで頑張りきれる人はほとんどいませんでした。

 

次に着手したのは、副業や投資で1000冊買い取るだけの資金を蓄えるセミナーや講座です。

これもしっかり取り組めば成果は出るものの、出版したい人に副業や投資を勧めてもあまり乗り気じゃないので、成果が出ません。

じゃあ、出版の1000冊を先行投資と考えられるようにと、バックエンド作りやセールスの仕組み作りを教えてみても、最終的に先行投資をする元本が無いという…。

 

 

そこで考えたのが、今回のスキームです

 

 

まずはKindleを出版すことで、ファンと資金の両方を獲得します。

 

ずっとKindleはブランディングにならないと否定的なスタンスを取ってきましたが、そのスタンスは変わっていません。

言い換えると、Kindleはブランデイングにはならないけど、ファンもできるし、お金も稼げますって感じ。

これは、多くのKindle出版のコンサルたちは全く気づいていない、ある企画の立て方をすることで、可能になります。

ここを理解しちゃうと、かなり楽勝なゲームです。

しかも、今までだったら、ブランデイングにならないことに手間や時間を費やすのって…って考えてましたが、それもChatGPTの登場でクリアしました。

 

実際、ChatGPTに9割以上書かせたKindleがこちら。

 

 

 

 

これ、思いついてから一週間でリリースして、二週間で150件のリストを獲得し、数十万の収益を上げ、バックエンドに40人が申し込んでくれました。

結果、一ヶ月ぐらいで、いつ商業出版しても大丈夫な準備が整いました。

 

まぁ、これはうまく行き過ぎた事例だとは思いますので、全員がこうなれるとは言いませんが、複数冊出せば、誰でも商業出版できるだけの準備は整えられるのではないでしょうか?

 

そこで、ファンと資金の両方を獲得するKindleの企画の立て方、一週間でKindleをリリースできるChatGPTの使い方、そして、本丸のビジネスが加速する商業出版のサポートをパッケージにすることで、誰でも確実に商業出版を実現させられると確信しております。

 

はい、それが、今回、紹介する講座です。

これが、私がやっとたどり着いた境地。

たぶん、これ以上のスキームは現時点でありえないでしょう。

 

ということで、もし、商業出版を本気で実現したいなら、是非、『出版実現アカデミー』にご参加ください。

 

 

出版実現アカデミーの詳細はこちら

 

 

ちなみに、副業的にKindleでお小遣いを稼ぎたいだけの人も、Kindleには全く興味はないけど商業出版を実現したい人も、是非、参加してください。

手厚いサポートで、あなたに合ったアドバイスをさせていただきます。