【ニュース】タイガーマスク運動を続けるために~子どもたちは何をもとめているのか | 『iPhone』オススメ情報-.JP-

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タイガーマスク運動を一時のブームにさせないためにはどうしたら良いか?

を考えていたら良い記事がありましたので紹介します。

ランニングや筋トレ、勉強、お手伝い、仕事.etc...
何でもそうですが、長く続けるためには「行動の意味を理解する」ことと「自分のできることで無理をしない」ことかなっと思います。

心理学総合案内こころの散歩道さんの記事より一部引用です。

タイガーマスクのエンディングテーマの歌の続きでは、
(養護施設の)子どもたちはそんな僕のことを慕ってくれているから、だからがんばると、続きます。

タイガーマスク(伊達直人)は、子どもたちを助けましたが、実は、
プレゼントを受け取ってもらえたことで、タイガー自身が子どもに助けられていたのです。


「情けは人のためならず」(巡り巡って自分に良いことが起きるから人助けしましょう)は、本当なのです。
あなたが幸せなら私も嬉しい、
あなたが死んだり不幸になったら私は悲しいと言ってくれる人が、私たちには必要なのです。


タイガーマスク運動を続けるために
タイガーマスク運動が広がった理由としては、
気軽に寄付ができるとか、良い意味での遊び心があるとか、良いことをした実感が持てるといったことがあります。
このタイガーマスク活動を、一時のブームに終わらさず、ぜひムーブメントにまでできればと願っています。

全国児童養護施設協議会 では、今回の伊達直人らによる寄付に関して、
養護施設へのご厚意に関わるお礼とお願い」を出しています(20100113)。
ここでは、感謝の気持ちを述べるとともに、「何が必要か事前にお問い合わせを」といったお願いも載っています。

このタイミングでのお礼とお願いは適切でしょう。
活動が広がると、様々な誤解による行動も出てしまうからです。

しかし、この活動を持続するううためには、「気楽さ」や、良い意味の「遊び心」、
喜んでもらっている「実感」などがなくならないようにしなくてはなりません。

活動を自足するためには、組織的働きやルールが必要です。
でも、当初の良さが失われてはいけません。

そのための工夫、仕掛けは、簡単ではないでしょう。

でも、たとえば、「赤い羽根j共同募金」もあしながおじさんの「あしなが育英会」も、
キリスト教の救世軍による「社会鍋」も、そして日本テレビの「24時間テレビ」も
、様々な工夫とアイデアから生まれ、続いているムーブメントです。

今回の伊達直人活動も、本当のタイガーマスク運動として定着していくかどうか、
今がポイントなのかもしれません。
(タイガーマスクがイメージキャラクターになると良いと思うんですよね)


子どもたちは何をもとめているのか
養護施設の子どもたちは、ちゃんとご飯を食べています。
きれいな服や文房具を使っています。
もちろん、子育てにはお金がかかりますから、さらなる金銭的サポートは必要です。

ただ、極貧生活の中で経済的、物質的にみじめな生活をしているわけではありません。

小学校の新入生には、予算の中から必要なものが買い与えられるでしょう。
でも、たとえば「ランドセル」って、ただあればよいのではありません。
両親や、祖父母が、愛をこめて送るのが「ランドセルです。

今回、伊達直人となのる誰かが、君のことを愛しているよというメッセージとともに届けたからこそ、その「ランドセル」は、すばらしいプレゼントとなり、日本中を動かす結果になったのでしょう。

現代社会の中で、物はあふれているのに、愛に飢えている人がいます。

マザーテレサは、語ります。
本当の飢えは、アフリカやインドの様な第三世界にはありません。
本当の飢えは、東京やニューヨークにあります。
それは、誰にも愛されないという恐ろしい飢えです。


私も、あなたも、本当の伊達直人になれればと、思います。

全文はこちら


次にこちら、
毎日新聞さんの記事より一部引用です。

余録:善意の連鎖反応

井上ひさしさんは中学生時代、岩手県一関市の本屋で国語辞書を万引きしようとして店番のおばあさんに見つかった。
そういうことをすると、私たちは食べていけなくなるんですよ」。

おばあさんは厳しくたしなめ、薪(まき)割りを命じた

罰だと思って井上さんは薪割りをした。
するとおばあさんは国語辞書を渡して言った。「働けば、こうして買えるのよ」。

おばあさんは僕に、まっとうに生きることの意味を教えてくれたんです」。
井上さんは「返しても、返しきれない恩義」と振り返っている

40年以上の歳月の後、大作家となった井上さんは一関で何度もボランティアの文章講座を開く。
それを井上さんは「恩送り」と言い表している。
誰かから受けた恩を直接返すのではなく、別の人に送る。
その人がまた別の人に渡す。
恩がぐるぐると世の中を回るのだ。


「恩送り」は江戸時代によく使われた言葉という。
人々の間で受け渡される思いやりが増幅して世界を変えていく。

全文はこちら


最後に、
夕暮れどきの気まぐれ投資日記さんの記事より一部引用です

連鎖は続くよ どこまでも
私が海外に行ったときに、道で困っていたら、
周りの人が笑顔で親切に話しかけてくれてすごく嬉しかった。
嬉しいことをされると、私も人に嬉しいことをしたくなる。
だから外国から来て、不安になっているところを助けるのは当たり前のことだよ。

自分が良いことをすると、された側も気分が良くなって、また誰かに良いことをする。
その連鎖が続いてきて、いつか自分に嬉しい気持ちが返ってくる。


嫌なことをされたからって、嫌なことを人にしていたら
まったく現状の改善になりませんね

まさに「因果応報」です。

全文はこちら

一時的なイベントごとで終わらないことを願います。

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