ステレオカメラのSDM対応の自作が今熱い。 | しょうさんの立体写真ブログ

ステレオカメラのSDM対応の自作が今熱い。

既にここでも取り上げましたが、SDM(ステレオデータメーカー)が公開されて、今ステレオ写真ファンの間でステレオカメラ作りが花盛り。同期性能が格段に上がり、鳥の羽ばたきや水のほとばしり等の高速の動きを2台のカメラで撮影する上には、この上なく便利だ。最近はリコーのケーブルスイッチCA-1を使用すると半押し、全押しが1ストロークで出来るようになったので、操作感は前よりは良くなりました。ただ、完全同期を取る為に、カメラ側の前処理完了のシグナル(ALTランプ)が出た後、シャッターボタンを離してレリーズなので待ちがあり、どうもタイミングが合わないけど、風景だとか、タイミングをあまり必要としない撮影の場合は至って快適。たまにスイッチの位相がズレるけど我慢、我慢。

ステレオ写真で有名な人たちのサイトを見ると皆自作のカメラを発表しているので、私もついつい作ってみました。すでにある程度出来ているので、先のCA-1を如何にかっこよく取り込むかだけ。

ドイトへ行って色々材料を物色。結局アルミのアングルとアルミ押し出し材(凹)で作ることに決定。結局こんな風にまとめました。Canon IXY DIGITAL 10が角角したデザインだからグリップも角ばってしまいました。でも良いかも。

まえ作ったものよりは大分良くなったと自画自賛。色々自作作品を拝見したけど、一番格好が良いかも。何しろ低額デジ一眼並みの金額を費やしたんだから当り前か。(笑)


進化の過程は以下でご覧下さい。

進化1: http://ameblo.jp/shoublog/entry-10079105674.html

進化2: http://ameblo.jp/shoublog/entry-10080584190.html

進化3: http://ameblo.jp/shoublog/entry-10081109586.html


ホルダーを畳んで、方向を変えてしまうと、結構まとまりはまあまあかな。でもポシェットに入らないのは困ったもんだ。

色々おもしろがって改造やったけど結局はグリップは外しています。やはり小さくないと面倒です。持って行く気がしなくなってしまう。同期と言ったってそんなに超高速被写体ばかりでないので、単体で十分。

結局はステレオカメラは描写力と携帯性ですね。










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