ステレオ写真:ステレオカメラさらに進化 | しょうさんの立体写真ブログ

ステレオ写真:ステレオカメラさらに進化

この間、紹介しました「ステレオデータメーカー(SDM)」ですが、Canonの色々なカメラに対応してくれて、私の使っているCanon IXY DIGTAL 10にも対応したのです。有り難いですね。これにはググーッと来ましたね。

ブログに貼った写真程度の普通の被写体の動きなら全然問題ないのですが、鳥の羽ばたきでは確度が半分でちょっとショック。さすが電気同期。完璧同期を狙わないと、なかなか鳥は難しいみたい。


そんな訳で、とうとう改造してしまいました。ちょっと勇気がいったけど、カメラより高い機材に手を入れました。でもね、メーカーさんに無い機能。世界にたった一台のカメラってのは持っているだけで気分が良いもんですよ。まだ動かしていませんが、来週あたりテスト撮影に行って来ましょう。


何が変わったかは、写真の通りでリモートスイッチを外付けしただけ。手持ち撮影はやはり小回り効かないとシャッターチャンス得られないので、リモートスイッチはケーブルレリーズと一緒で外付けにしました。要は三脚撮影用。【SDMはレリーズするまで液晶モニターが真っ暗になるのでミラーアップ撮影みたいな感じ。】

取ったり外したり出来るようにしたので、そのうちグリップや無線コントローラやレリーズタイマーなんかも出来ますね。そうなると立体パノラマなんかも簡単に出来るかな。電気制御って便利は便利だけど、やはりカメラはメカが良いね。


写真1: 手動レリーズ側の反対側に2.5φのフォンジャック

写真2:USBコネクターは分解してmodify。根元の所で曲げました。

写真3:折り畳みも出来るのでラッキー。

写真4:USBコネクターは少し見えるだけ。(上手く収まりました。)


どうでしょうか。自分ながら上手く行ったと思ってます。

ちなみにリモートスイッチは単4×4本の電池ケースで3本入れて1本分のスペースにスイッチを入れました。



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