今日はこんな記事です。
卵子凍結保存に助成、少子化対策になる? 浦安市の試み
浦安市は市内に某有名レジャー施設があるため、財政に余裕があります。市長は少子化対策にたいへん積極的で、様々な施策がなされています。このブログでも以前ご紹介しました。(こちらとこちら)。
以前の記事でもふれられていましたが、少子化対策として、卵子凍結事業というのがあります(こちら)。
少子化対策に効果があるかも、ということで話題になりましたが、直後に日本産婦人科学会から「推奨しない」という横やりが入りました(こちら)。
現在、卵子の凍結保存をしている助成は全国で1000人に満たないと思われます(こちら)。
今日の記事によれば、浦安市は3年間で9000万の費用を用意したとのことです。それで何人子供が増えるんだ、という気がします。浦安市が開いたセミナで参加者は19人。自治体が支援する価値はあるのでしょうか。
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