卵子凍結の現状 | 少子化対策を考えるブログ

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勉強しながら対策案を考えます。

今日はこんな記事です。

<卵子凍結>全国で353人2699個の未受精卵が保存中

以下重要な情報を抜粋します。

・社会的な理由で卵子を凍結保存し将来的な妊娠・出産に備えている女性が、全国で少なくとも353人に上り、2699個の未受精卵が凍結保存されている

・女性が凍結を希望する主な理由(複数回答)を尋ねたところ、9施設が「パートナーが見つからないため」、6施設が「仕事を優先するため」と回答

・少子化対策の一環として、千葉県浦安市が今年度から始めた、社会的卵子凍結事業への補助制度については、全体の71.9%にあたる64施設が「少子化対策に役立たない」と回答


少なくとも355人の受精卵が凍結されている、とのことですが、アンケートに答えた施設は52%と半数程度で、全国には倍以上の人数がいる可能性があります。

そうだとしてもまだまだ規模としては小さいようです。

成功率が低いことなどから少子化対策への効果はない、現場の方々も考えているようです。卵子凍結の推進は、少子化対策としては有効ではない、ということだと思います。



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