塩尻の地ビール！
塩尻市にも協賛していただき地ビールと発酵料理を楽しんでいただきました。
エール、ピルスナー、ヴァイツェン、黒ビールと４種類の地ビールが飲み放題なNightです。
贅沢っ
まずはビールに合う前菜たち。。。
いわしも醸されてツヤツヤです。
空芯菜のしゃきしゃきとイカ醤。
貝を醸したものとナメコのおろし和え、
三升漬がぴりっとアクセントです！
早く早くと、やっとこさ
乾杯っ
こちらは魚屋のおやじさん一押しのみるく牡蛎！
「余っていませんか？！」とお代わり希望者が続出。
残念ながらお一人一個です（笑）
醤いくらがアクセントっ
アナゴも醸されふっくらふんわりです。
お豆腐とさっと煮て
さあ、ここからは焼き鳥三昧！
醤や甘酒や味噌はもちろん、醤油もろみなど様々な発酵調味料で醸された鳥肉は
とってもふっくら！
ハツも驚くほど臭みがなく旨みが相当アップしています。
添えられているのは大根おろしに柚皮にバルサミコ酢・・・・
こういった付け合せもとても勉強になりました。
鳥手羽はお代わりOK！！
綺麗になくなりましたｗ
ネギ醤油がかなりクセになるお味！
これはやってみようっと
ゆっくり、じっくり採った鳥出汁に
甘酒で醸されたふあふあ鳥つくねのスープ。
お酒の合間の汁物ってなんでこんなにホッとするのでしょう。
麹の持つリパーゼで脂が分解され、そのねっとり感がつなぎになるのです。
先生に教わってからは何度も何度も作りました。
お鍋でも、DELIでも、教室でも大好評な
ふあふあつくねです。
みんながほっこりしている間に鳥出汁で鳥雑炊の仕上げです。
柚が香り。。。
カラスミが！！
からすみが入ることでさらに濃厚な風味と味になり
飽きずに食べることが出来ますよ。と。
鳥出汁をぎゅーっと吸ったお米の美味しいこと。
デザートは
「焼き芋だよ」と。
生クリームもバターも使わず味醂のみの甘さのスィートポテト。
これは家庭での普段のおやつに食べてもらいたいお味。
和のデザートだと油もいらず甘味はブドウ糖だけの甘さでも十分成り立ちます。
毎日の仕込みが毎日勉強。
頭も身体もいっぱいいっぱいになる発酵週間、
レポはまだまだ続きます。
ＮＡＯ