こんにちは白猫です♪
断捨離シリーズはあと2記事。素敵な空間で生活したいですね
リバウンドしないオススメの断捨離④物を増やすときの基準を守る
私の実家は祖父・祖母・父が物をため込むタイプで
田舎の一軒家のため、無駄に収納スペースも多く、
物を減らすという事をほとんど知らずに育ちました
主人はお義母さんが綺麗好きで小まめなのですが
世話をやかれすぎたせいなのか、マメなのに片付けは苦手です
子供の教育に、片付けの仕方を組み込んでほしいって切に願っています
いくら収納や片付けの雑誌を読んでも部屋が綺麗にならなくて
コンプレックスで泣いた日もありました
ちょっとしたコツさえ知っていればいいだけなのに
幼稚園くらいの歳からでも、お気に入りのおもちゃを選ぶことはちゃんとできるんです
幼稚園の収納って、物の場所がちゃんと決まっていて(物の住所が決まっている)
実は片付けのお手本だったりします
まず、片付け上手の習慣とは?
・物を床に置かない
・物の住所が決まっている(片付ける場所が決まっている)
・使い終わったらすぐしまう
・こまめに掃除をする
・とりあえずで椅子にコートをかけたり鞄を置いたりしない
・後回しにしない
・箱など「何かに使えそう」なものをすぐ捨てる
・ストックは少しだけ(安いからと大量に買わない)
基本的にも思えますが、かつての私は全部できませんでした
一人暮らしをしていたころは、
帰ったらコートを椅子にかけ、かばんを適当に床に置き、
着替えた服も床かソファーを置きます
キッチンの洗い物は面倒なので、つけ置き1日分まとめて洗い
掃除機は月1がいい方で、猫がいるのでコロコロするくらい
物の収納場所を決めるのが下手で、机の上はグチャグチャ
整理したいので空き箱を集めては、何かをしまいこむ
収納納品をむやみに買ってしまう
いつも何かを探している
んーひどい(笑)
でもこの記事読んでいるひとは結構わかってくれる人もいるんじゃないでしょうか
片付けられる人になれる日なんてこないと思っていましたが、
3つのポイントで近づくことができるんです!!
ポイント① 物を最小限に減らす
この断捨離シリーズを読んでくれた人はもう気づいているでしょう
物が少なければ、しまいこむこともなく、いろんな箱に収納しなくていいんです
お店のディスプレイみたいに、ちょこんちょこんと置いていくだけです
ハサミ1本、ボールペンは1本、
食器は使うものだけ、グラスは人数分だけ
紙類は重要書類以外は全捨て
○○専用の物を減らし兼用できるものに変える
ズボラな人ほど物は少ない方が管理が楽なのです
物がないなら掃除もしやすいです
ポイント② 少しずつ習慣化する
私がチャレンジしている1ヶ月チャレンジがオススメ
・台所シンクをいつも空にする
・毎日1カ所掃除をする
・出したものをすぐしまう
・一日の終わりには机の上を片付ける
「小まめさ」は習慣なんです
歯を磨くこと、朝起きること、服を着ること
身体に染みついた習慣は、面倒だと感じることはありません(たまにあるかもだけど)
最初の1週間は死ぬ気で守ってみてください、定着しやすいです
失敗しても自分を責めず、少しずつ意識していきましょう
ポイント③ 手順を簡略化する
手を抜くことも大切です
食器洗浄機、乾燥機、ルンバ、便利な家電はたくさんあります
洗濯物をたためないなら、ハンガーにかけたままクローゼットに移動させましょう
冷凍食品や作り置き、下ごしらえがしてあるものを買う
台所には「朝食セット」として朝使う物を集めたり
使う物を、使う場所に。
家族がいるなら、うまく分担したり、ついでにやってくれる導線があるといいですね
物が減って見えてきたもの、たくさんありましたよ
変わりたいと本気で思えば、すぐにでも変わることができるのです
次回でとうとう最終回
片付けにおいて避けられない問題についてです
リバウンドしないオススメの断捨離④物を増やすときの基準を守る
リバウンドしないオススメの断捨離⑥片付け上手の習慣を身に付ける