げんごろうのアサガオじまでおとまり | しのりの創作童話通り

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童話を書き始めたばかりのアラフォーが、これまで書いた童話をブログに載せています。
童話の中でも、特に好きなのは創作昔ばなしです(^^)

《げんごろうのアサガオじまでおとまり(その1)より》

 げんごろうたちがすんでいる山の中にもなつがやってきました。

いつものように、くもがひとつもない青空がひろがり、せみのなきごえが山の中からきこえてきます。

 そんななつのあつさであっても、げんごろうはいつものようにはらがけ一まいだけでげんきいっぱいです。山おくにすんでいるげんごろうにとっては、山の中や大きないけや川であそぶことが大すきなのです。

 きょうもげんごろうは、クマきちやどうぶつたちといっしょにかけっこをしています。クマきちやどうぶつたちは、げんごろうよりも早く山のてっぺんにつくように、すばやく前に出てはしっています。しかし、すぐにげんごろうがクマきちやどうぶつたちにおいつくと、一気に引きはなしていきました。そして、山のてっぺんに一ばんのりしたのはげんごろうです。クマきちやほかのどうぶつたちも、つぎつぎと山のてっぺんにたどりつきましたが、かけっこで山のてっぺんまでかけ上がったので、クマきちやどうぶつたちはつかれてしまいました。


 つづきは、下の「おはなしのもくじ」からよみたいおはなしをクリックしてからよんでね。


(おはなしのもくじ)

げんごろうのアサガオじまでおとまり(その1)

げんごろうのアサガオじまでおとまり(その2)

げんごろうのアサガオじまでおとまり(その3)
げんごろうのアサガオじまでおとまり(その4)  

げんごろうのアサガオじまでおとまり(その5)



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