「酒の輪、人の和」の広がりに貢献する！
お酒の行政書士こと、
酒販免許コンサルタントの石井慎太郎です。
2014年2月19日配信済みの
酒販免許サポートメルマガ【第11号】の
バックナンバーをお届けします。
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【今回のテーマ】酒販免許を申請する方に共通する不安とは？
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弊所にお問い合わせやご依頼をいただく方の
多くが口にされる不安に、
「申請したのに免許が取れなかったらどうしよう…。」
というのがあります。
ご自分で申請するにしても、
弊所がお手伝いするにしても、
申請者の方は酒販免許が取れる前提で
酒類ビジネスの準備や計画を立てます。
酒販免許が取得できる前提で事業計画を進めていたのに
肝心の免許が取得できなければ一大事です。
この不安に対しては、日頃から酒販免許取得の
お手伝いをしている私の経験則で結論を申し上げると、
「相談窓口の酒類指導官の内諾が得られれば
十中八九は大丈夫。」
です。
つまり、酒類指導官から
「まあ、あなたの要件なら大丈夫でしょう。」
という内諾を如何に引き出すかで勝負は決まります。
もちろんこの内諾を得るまでには
各要件について説明したり、
酒類指導官からの質問に答えたり、
様々なやりとりと準備が必要です。
裏を返せば酒類指導官も申請を受け付けても
審査が難しい事案や免許付与の可能性が
きわめて低い場合は
申請を受けたがらない傾向にあります。
（建前上は申請があれば受けなくてはいけないのですが）
無料小冊子にも書きましたが、
酒類指導官との円滑なやりとりはとても重要です。
実際は酒類指導官から内諾を得た後に申請しても、
税務署内の審査において酒類指導官が
上司や署長から質問を受けることで
申請者や私に追加の質問や対応を求めてくることはあります。
でも、この追加対応や質問にきちんと応えて
１つ１つクリアしていけば免許取得にはたどり着けます。
（明らかに要件を満たせない場合は除きますし、
弊所がお手伝いする際は必ず内諾を得た上で申請します。）
もし、あなたが、
「自分は免許が取れるのだろうか？」
「税務署に一度相談してダメと言われたら
その後は申請できないのだろうか？
（そんなことはありません）」
と不安に思うことがあれば、
まずは酒類指導官に相談する（＝行動する）ことを
お勧めします！
そうすれば次にするべきことや可能性を
知ることができてきっと事が進み始めますよ。
■今日のまとめ
・酒類指導官の内諾を得た申請はほぼ大丈夫！
・一人で悩むより酒類指導官や専門家に相談（行動）してみる
・不安は行動することで軽減、解消できる！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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