心整体あびこ院の永田です。
本日は乗り物酔いの予防についてです。
2月も中旬ですが、気温がだいぶ暖かくなり、日中は外に出やすくなってきましたね。
ここからの季節、卒業旅行や、引っ越し、また花見やゴールデンウィーク、何かしらイベントや動きがあります。
車、電車、飛行機など、乗り物での移動が辛い方に是非参考になればと思います。
乗り物酔いする方はいくつかパターンがあります。
•意識をしすぎてしまう
•三半規管が悪い
意識をしすぎてしまう方に『酔わない様に』と注意すると、意識が酔う方にいくので、良くありません。
意識をしてしまう人には
•片方の目や耳をつぶるという暗示をかけてあげて下さい。これだけで思う以上の効果があります。
三半規管が悪い方の特徴ですが
首が硬い
腰が硬い
視力がアンバランス
アレルギー状態
などの方です。
この様な方は
•片方の目や耳をつぶる。
•体を非重心側に片寄らせる。
•首が過敏なら首の頭部側(頸椎2番)をあげるように天井の方へ目を移し、首を右か左に曲げる。
以上の事をしてみて下さい。
もし急遽、酔いそうになったら
•鳩尾(みぞおち)をギュッと押さえて少しゆすぶり、首の頭部側をぎゅっと押すと、酔いはとまります。
また、酔いやすい方は体を整えていく事も、酔いやすい体質を変える事に繋がりますので
体のメンテナンスもしてみてくださいね。
楽しいお出かけや、快適なお仕事ができる様に、参考にしてみて下さい。