こんにちは、石神井で勇気づけをお伝えしているいわたしのぶです。



私の上の息子も5年生になり、学校の保健の授業で性の話も聴いてくるようになりました。

日本では、どちらかというと親と子の間での性の話はタブー視されています。
私自身も子どものころ親から性の話を聴いたことは全くありませんでした。

でも、性の話って本当に大事なことだと思うのです。

ただ、自分も親から話を聴いていないので、どういう風に話したらいいのかわからない、
という方も多いのではないかと思います。

そこで、誕生学の先生をお迎えしてお話をしていただくことにしました。
この講座が親子で性の話を話をするきっかけになるといいなと思います。




思春期前後の親子に贈る 誕生学講座
「わたしたちのからだといのちのお話」

学校での性教育やちまたに氾濫している性の情報はありますが、
親子でいのちの話をしたことはありますか?
いのちの産み生まれる力。繋がる生命の奇跡。
そんな誕生にまつわるお話と男の子・女の子のからだについて、
誕生学の先生にお話いただきます。
思春期を迎え大人の階段を上りつつある今だからこそ、
ぜひ聴いて欲しいお話です。
「いのちってスゴイ!」「自分ってスゴイ!」「生まれてきて嬉しい!」
そんなふうに思って欲しい。
そして、自分のからだを愛おしみ、いのちを大事にして欲しい。
そんな思いで、この講座を企画しました。
ぜひご家族でご参加ください。

日時 : 2015年7月30日(木)14:00~16:00

場所 : 練馬区男女共同参画センター えーる 3F 第1研修室
      (練馬区石神井町8-1-10)
      西武池袋線石神井公園駅より徒歩5分 地図はこちら
    
参加費 : 1家族につき3,000円(人数に限らず)

対象 : 小学校4年生くらい~高校生までのお子さんと保護者

定員 : 20組

講師 : 青木千景さん(バースコーディネーター・誕生学アドバイザー)

お申込み : 岩田まで  shinokama@gmail.com
         ①氏名 ②電話番号 ③参加人数(お子さんの年齢も) 
         ④この講座を何で知ったか
         をお書きのうえ、メールにてお申し込みください。
      
(誕生学とは)
「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに、
『誕生』を通して、子供にも大人にも
「自分がどんな風にお母さんのお腹の中で成長してきたのか」
「自分自身の産まれてくる力」を伝え、
産み生まれる力を再認識することで自尊感情を育むことを目的としています。
そして、命の大切さや命を繋げる尊さを感じることにより、
いじめや青少年の自殺、親子の愛着形成不全を防止し、
次世代育成支援を目的としたライフスキル教育プログラムとなっています。
*誕生学協会のブログはこちら

(青木千景さんプロフィール)
3人の子どもを育てながら、「いのちの語り部」として、
保育園・幼稚園・小・中・高校・各種団体・個人サロンなどで年間200本の講座を開催。
絵本「愛をうけとった日」の著者。
「生まれてよかった!自分ってすごい!」という人をひとりでも増やしていきたい、
と心のこもった温かい言葉でたくさんの愛を届けています。
*青木千景さんのブログはこちら

主催 : 勇気づけサロン「ぽかぽかカフェ」
協力 : 石神井・冒険遊びの会
      


こんにちは、石神井で勇気づけをお伝えしているいわたしのぶです。


ゴールデンウィークはいかがお過ごしになられましたか?
私は子どもと映画を観に行ったり、実家に行ったり、ゆっくりと過ごしておりました。


さて、休み中にNHKのある番組の再放送を見ました。

「君が僕の息子について教えてくれたこと」

自閉症であり作家である東田直樹さんと
彼の著書 「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」を英訳した
アイルランド在住の作家で自閉症の息子をもつデイヴィッド・ミッチェル氏の
出会いを描いたドキュメンタリーでした。


素晴らしい番組でした。


東田直樹さんの言葉の数々に感動して、何度も涙が溢れました。


中でも印象に残ったのが、
「父として自閉症の息子に何をしてあげたらいいか?」という質問に対して
言ったことです。

「そのままで十分だと思います。」

「子どもが望んでいるのは親の笑顔だからです。」

「僕のために誰も犠牲になっていないと
 子ども時代の僕に思わせてくれたのが
 僕の家族のすごいところです。」



アメリカで行われた講演でも同じようなことを言っていました。

「子どもの前で泣かないでください。
 子どもが一番望んでいることは自分を受け止めてくれる場所と親の笑顔です。」




『子どもが一番望んでいることは自分を受け止めてくれる場所と親の笑顔』

まさにこれに尽きるのだろうなと思います。
全ての子どもが思っていることなのだと思います。

わかっていたつもりなのですが、
東田直樹さんの言葉を聞いて、改めて身に染みました。



良いママでなくても、
失敗ばかりしていても、
料理や家事が得意でなくても、
とにかく、子どもはママの笑顔が見たい。
自分のせいでママが悩んだり犠牲になったりして欲しくない。
ママに幸せでいて欲しい。


子どもの愛ってすごいなぁと思います。



そして、
やっぱり、自分自身が幸せでいることがとても大事なんだなと思いました。



ママが笑顔でいれば子どもは幸せ。
妻が笑顔でいれば夫は幸せ。
娘が笑顔でいれば両親は幸せ。

結局は、自分が幸せでいることが周りの人たちを幸せにすることなのだなぁと。



だから、人の幸せを願う前に、まずは、自分自身が笑顔でいられるよう
自分自身を大事にすることが一番なのかなと思います。



私も自分をもっと大事にしたいと思います☆





大事なことを気付かせてくれた東田直樹さんと番組に感謝です。
多くの方に見てもらいたい番組なので、ぜひまた再放送して欲しいなと思います。

東田直樹さんのオフィシャルサイトは → こちら

本はこちらです↓
自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心/エスコアール

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長文を最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m



こんにちは、石神井で勇気づけをお伝えしているいわたしのぶです。


久しぶりのブログ更新です。



突然ですが、子どもの歯のことって気になりませんか?

実は、うちの息子は歯が立派(大きい)で、あごに入りきらず、
床矯正(歯を抜いてきれいに並べる矯正ではなく、土台を広げる矯正)をしています。

下の娘も歯が生え替わり始めてるのだけど、どうやら問題がありそうなので、
同じ歯科で先日診てもらいました。


ここの歯科は、始めにいろいろな検査をします。
歯の噛む力がどのくらいか、どの歯でよく噛んでいるか、
舌の力、唇の閉じる力がどのくらいか、口の中のph値、
足の裏のどこに重心がかかっているか、姿勢、etc.



娘もやはりこのままではあごに大人の歯が入りきらなさそう。
原因は、よく噛んでいなくあごが十分に発達していないため。

この先生は、バイオセラピー(食事や習慣などで自分の力を使って治す)を
推奨している(もちろん必要なら器具で矯正する)ので、
とりあえず半年くらい食事や習慣に気をつけてあごの発達を促すことになりました。

とにかく、小さいうちから噛むことを意識して食事をすることが大事だそう。
かたいものを食べることもいいですが、丸かじりさせたり、
大きく切って前歯を使うことが大事。
小さい子には、つい柔らかく煮たり、一口大に切って出したりしがちなんですよね。
だから特に前歯を使うことが少ない。

娘も前歯の噛む力が非常に弱いんです。
左でばかり噛んでいることもわかったし、
唇の力も弱いので口が開いていることが多く口呼吸になってしまっている。
それとかかとに重心があって猫背気味。

普段気をつけることをいろいろご指導いただいて、帰ってきました。
ほんとに普段の食時や習慣が体を作っていくんだなあと改めて実感しました。
歯は大事なので、親子で気をつけていきたいと思います。



ところで、歯科の先生と話していて印象に残ったのですが、
先生がこんなことをおっしゃったんです。

「野菜などはできるだけ切らずに大きいままのほうが、
前歯をよく使うからあごが発達します。
やわらかくなるまで煮ないで、少し歯ごたえがあるくらいがいいです。
りんごだってわざわざ切ってあげなくてもいいんですよ。
これって、お母さんにとっては楽でしょ。
手抜きでいいんですよ。
手間をかけるより手を抜いたほうが子どもは成長するんです。」


はっとしました。
私、子どもに手をかけすぎてるなあと。


使うから成長する。
失敗するから成長する。
親が手をかけずに、手を出さずに、
子どもを信頼して、子どもの力を信じて、
子どもが自分の体と心をしっかり使うようにすれば、
体の筋肉も心の筋肉もどんどん成長していくのだろうなぁ。


私も過保護にならないよう意識していたつもりではありましたが、
振り返ってみると、やっぱり手をかけすぎてることもいろいろありました。
つい親心で、子どもが楽なようにやってあげたくなってしまうのですよね。。。


なので、しっかり意識することが大事だなと思いました。



最近、つくづく思うのです。

子どもにはできるだけ手をかけないほうがよい。
手抜きするくらいがちょうどよい。

そして、夫にはできるだけ手をかけたほうがよい。
手抜きはしないほうがよい。


それが家庭円満のコツではないかなぁと。


こうすべき!ということではありません。
子どものことってほっておくとついやり過ぎてしまうから、
手抜きを意識しておくくらいでちょうどいいのかなと。
それと反対に、夫は大人で何でも自分でできるから
つい後回しになったりしてしまいます。
だから、手をかけるよう意識することが大事かなと。


歯科の先生のお話を聞いて、改めてそう思いました。
これからも忘れないよう意識していきたいと思います☆




長文を最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m


こんにちは、石神井で勇気づけをお伝えしているいわたしのぶです。


ブログの更新がすっかり滞ってしまいました。
その間もご訪問くださった方、誠にありがとうございます。


一昨日になりますが、久しぶりに青山まで行って参りました。
目的は、「勇気づけ」の師匠である原田綾子さん
出版祝賀パーティーに参加するためです。

本当に素敵なパーティーで、胸がいっぱいになり、
この感動がさめやらぬうちに綴りたいと思い、
久しぶりにブログを書いています。



私がアドラー心理学の「勇気づけ」に出逢ったのは、
4年前、小学生になった息子が荒れていて、いろいろなことがあり、
私が精神的に随分参っていたときでした。

そんなとき、原田綾子さんのブログで「勇気づけ」を知り、これだ!と思いました。

当時、下の娘がまだ小さく、なかなか川越まで講座を受けに行く決心がつかなかった
のですが、綾子さんが自宅で学べる教材を販売していたので、
とりあえずそれで勉強しました。

一日15分、60日で学べる教材で、自宅で学びたい方にはおすすめです!↓
『ほめずに子どもを伸ばす「勇気づけ」の子育て法』


「勇気づけ」を実践すると子育てが楽になり、息子も落ち着いていきました。
そして、もっと「勇気づけ」を学びたいと思い、綾子さんの講座を受講しました。

元小学校教師の綾子さんの講座はとてもわかりやすく、
マインドの整え方や「勇気づけ」の実践方法を具体的に学ぶことができました。

そのなかでも、一番の学びは、相手を信頼するということでした。
綾子さん自身が私たちを信頼してくれることで身をもって教えてくださいました。

綾子さんは、「子どもには無限の可能性がある」といつもおっしゃっていました。
そして、
「全ての人に無限の可能性がある。あなたは素晴らしい存在。きっと大丈夫!」
と、目の前の人を信じていました。
綾子さんからたくさんの勇気をいただきました。


本当に綾子さんと「勇気づけ」に出逢えてよかった。
今の私があるのは、「勇気づけ」のおかげです。


そんな原田綾子さんが、皆が待ちに待っていた子育て本を出版しました。

子どもの「自信」と「やる気」をぐんぐん引き出す本/マイナビ

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「勇気づけ」の実践方法がとてもわかりやすく書いてあり、
ママへの愛がいっぱいで、ママ自身が勇気づけられるあたたかい本です。

本が出版されたことで多くのママさんたちに「勇気づけ」を知ってもらえるのが
本当に嬉しいです。
ぜひ多くのママさんや子どもと関わる方々に読んでもらいたいです。



そんな綾子さんにお祝いと感謝の気持ちを伝えたいなあと思っているとき、
出版祝賀パーティーのお誘いをいただき、ぜひにと参加させていただきました。


さて、パーティーの様子ですが、

実は、このパーティー、綾子さんには内緒のサプライズパーティーでした。
仕掛け人である、勇気づけ講師の近藤理恵さんとのランチのつもりで会場入りした
綾子さん、大勢の拍手に迎えられ、びっくり!そして、思わず涙。






ご家族や出版に関わった方々からのメッセージ入りのムービーの上映や、
受講生からの数々のお祝いや感謝のメッセージ、
ほんとに感動の連続で、素敵なパーティーに参加できて私も幸せでした。



パーティーにはサプライズゲストも登場。
なんと、鈴木真奈美さんが京都からわざわざ駆けつけてくださいました。



真奈美さんの著書をバイブル本としていたので、
ご本人にお逢いできて本当に感激でした!
予想通りの暖かいオーラを持った素敵な方でした。

真奈美さんの著書はこちらです↓
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パーティーでは一緒に学んだ仲間とも久しぶりに逢うことができました。
そして、参加されている方たちみなが、勇気づけマインドを持っていて、
会場には愛に満ちた暖かい空気が流れていて、
そこにいるだけで幸せな気持ちになることができました。





会場となったレストランもとても素敵で、お料理もおいしく、
逢いたかった人たちと楽しい時間を過ごせました。
充電できたのでしばらくまた頑張れそうです!






仕掛け人の理恵さん、いろいろ準備をしてくださった実行委員の皆さん、
ご一緒してくださった皆さん、本当にありがとうございました。


そして、綾子さん、改めて出版おめでとうございます。
これからもますますのご活躍をお祈りしています。
日本中、そして、世界へ「勇気づけ」を広めてください☆
「勇気づけ学園」の実現も楽しみにしています♪



「勇気づけ」に興味のある方、
ぜひこちらの本を手にとってみていただきたいと思います。
おすすめです!

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長文を最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m


こんにちは、石神井で勇気づけをお伝えしているいわたしのぶです。



いよいよ昨日から夏休みが始まりましたね!


今年は小学校の役員をやっているので、
ラジオ体操、夏祭り、プール開放などのお手伝いで
私も忙しい夏休みになりそうです。

早速、昨日からラジオ体操が始まっています。
昨年までは子どもだけ行かせてたので、初めて参加したのですが、
早起きして朝ご飯前に運動するのって結構気持ち良いですね!





さて、夏休みといえば、親の気がかりはやっぱり夏休みの宿題でしょうか。


計画を立てて早めに終わらせてくれるのだったら何も言わずに済むのだけど、

なかなかそうはいかないですよね~。

で、終わらないと困るから、つい口を出してしまいたくなります。



でも、宿題が終わらなくて困るのって誰なのでしょうね?



アドラー心理学には課題の分離という考え方があります。

課題の分離とは、その問題は誰の課題かを考えて、
不必要に相手の課題に介入しないようにすることです。

誰の課題かは、
その課題の責任を最終的に引き受けるのが誰かを考えるとわかります。


勉強や宿題は誰の課題か?
子どもの課題ですよね。やらなくて困るのは子ども自身です。

もし親が「子どもが勉強しないと困る」と思っているのなら、
そう感じてしまうことに関しては親自身の課題になるかもしれません。




宿題に口を出すことについて、

こちらのブログの過去記事を読んですごく頷けたので、

リンクを貼らせていただきました↓

「やっていないことに注目すること」




あ、課題を分離すると言っても、
全く関与してはいけないかというとそういうことではなくて、
子どものほうから手伝って欲しいとお願いされれば
一緒に考えるのもいいと思いますし、
こちらからやり方について提案したりするのはいいと思うのです。
その提案が受け入れられるかは子どもの選択によりますが。




夏休み初日、我が家では、夏休みの計画を立てました。

子どもたちには、計画表を作ってもらい、

宿題の進め方を記入してもらいました。


こんな感じで、
カレンダーにお出かけなどイベントの予定を入れて、
それに合わせて宿題をいつどのくらいやるのか計画を立てました。



(手書きよりパソコンで作るほうが好きな息子が作りました)



ここで、宿題をいつやるかについて、私は、
「午前中に終わらせたほうが、そのあと思い切り遊べるとお母さんは思うよ」
と提案しました。
でも、息子は、「朝から勉強なんてしたくない、夕方やる」と言うので、
そうすることになりました。

そして、昨日は夕方まで遊び、遅くなってから勉強を始めました。
すると、もう疲れていて、はかどらない様子。
イライラして全く進みません。
私に当たり散らして、うるさいことうるさいこと。

「だから言ったでしょ!!」と言いたいところをぐっとこらえて、
応援しました。

結局、遅くまでかかってやっと終わって、
好きなテレビを見る時間も減ってしまった息子、
「もう懲りた~。やっぱり明日から朝やることにしたよ」
と言ってきました。



アドラー心理学の子育てでは、

子ども自身に結末を体験させることで責任を学ばせることをおすすめしています。



今回、強制的に決めなくて本当によかったなと思いました。
自分で結末を体験したことで、自分の意思で午前中に宿題を終わらせる
ことを選びました。


親からみたら「絶対こうしたほうがいいのに!」「結果は見えてる」と
思っても、一度子ども自身に体験させることが成長につながることって
あると思うのです。



ま、そうわかっていても、
私も子どもの課題に口を出していろいろ言ってしまうことはよくあります!
それも愛あってこそなのですが、
子どもに反感を持たれない程度に抑えていけたらなあと思います。




長文を最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m