いよいよ日米首脳会談 | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム
このエントリーを書き終えた時に、日米首脳会談関連の動画、記事が出ていましたので、取り敢えず貼っておきます。





品のあるトランプのスピーチに驚き。優秀なブレーンがいるんでしょうね。

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・【日米首脳共同記者会見・全文(1)】~産経

・【日米首脳共同記者会見・全文(2)】~産経


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『米アトランタに慰安婦像 韓国系団体が4月設置 記者会見で明らかに』~産経
http://www.sankei.com/politics/news/170210/plt1702100021-n1.html
『韓国系米国人の団体が9日、米南部ジョージア州アトランタで記者会見し、米国の公民権運動や世界の人権問題を扱うアトランタの施設に4月、慰安婦像を設置する予定だと明らかにした。聯合ニュースなどが伝えた。

同団体は約3年前から準備を進め、設置する像はほぼ完成しているという。会見には、慰安婦問題で日本政府に謝罪を求めてきた日系のマイク・ホンダ前下院議員も同席した。

米国ではロサンゼルス近郊に慰安婦像が設置されているほか、サンフランシスコにも9月に設置される予定。』


ジータ様エントリーで知った驚愕の記事です。

ジータ様が仰るように、あの日韓合意は火に油を注ぐ結果になってしまいました。

安倍ちゃん及び、あの日韓合意を支持した安倍信者達は、このことを後世の日本人達にどう責任を取るつもりなのでしょうか?

安倍信者達は、反安倍の私達にこれ以上、面倒な仕事を押しつけないでいただきたい。

安倍信者達は、韓国人が世界中に設置する慰安婦像を自らの手で撤去してこんかいっ!


『「橋下化する日本」に未来はあるのか?代議制を否定する政治家の落とし穴』http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170208-00004570-besttimes-pol&p=1

藤井先生&適菜氏の対談第二弾を掲載するのをずっと忘れていました(汗

藤井先生もFacebookで仰っていましたが、毎回コメント欄が荒れてます(苦笑

橋下信者や安倍信者達が未だこんなにいるとは、日本もいよいよ末期的症状のようです。

『対トランプ外交、安倍総理の楽観姿勢が危険な理由』~DIAMONDonline
http://diamond.jp/articles/-/117434
『(前略)

現在の安倍政権の対アメリカ外交のイニシアチブは、本来主導するはずの外務省ではなく、経済産業省が持っています。これには、昨年のアメリカ大統領選での外務省の失態が関係しています。このとき、外務省はトランプの大統領就任を想定せず、ヒラリー・クリントンの大統領就任を確信していたため、安倍総理の信頼を失ってしまいました。そのため、11月の総理とトランプとの会談も、経産省ルートでトランプタワーに入っている企業を通じて、会談の実現にこぎつけたと経産省OBが話していました」

(後略)』


なるほど。先日の三橋氏のブログエントリーでの「安倍政権というよりは、経済産業省でしょうが」は上記の内容を三橋氏が知っていたからなのかも知れませんね。

日本の官僚も国益譲渡主義ですか(TT)

『米中電話会談、対中批判封印か 南シナ海で切っ先鈍る恐れも』~産経
http://www.sankei.com/world/news/170210/wor1702100030-n1.html
『米中首脳の電話会談は、安倍晋三首相とトランプ米大統領の首脳会談の前日というタイミングで行われた。トランプ政権が中国を遠ざけているとの印象を薄め、日本とのバランスを考慮した結果とみられる。

ホワイトハウスの声明は、電話会談は「極めて和やかだった」と友好的な雰囲気を強調。「人民元の為替操作」や「南シナ海での軍事施設建設」など、一連の対中批判も会談では封印された可能性が高い。

今回の電話会談でトランプ氏が「一つの中国」原則の尊重を確認したことで、新政権発足前から高まっていた米中の緊張はひとまず緩和に向かう。(後略)』



日米首脳会談直前にトランプが習近平と電話会談を行ったようです。

日露首脳会談直前に、プーチンが北方領土にミサイル配備したのと同じパターンのような?



これはアカンやつや。



プーチンもトランプも安倍ちゃんのびびりな性格をしっかりとリサーチしているようで、米国の国益の為に、極限まで日本の国益を毟り取る可能性も。

しかし、これではトランプの政策顧問ピーターナヴァロ氏の対チャイナ政策と矛盾してくるのでどういうことなんだと思っていたら以下の記事が。

『内容薄でも「日米首脳会談」が超重要な理由』~ピーター・エニス :東洋経済特約記者(在ニューヨーク)

http://toyokeizai.net/articles/-/157960
『(前略)
一方、トランプ政権の貿易政策はまだ固まっておらず、国務省や国防総省におけるアジア専門家のポジションはまだ埋まっていない。トランプ大統領は、元銀行家で日本にも詳しいウィルバー・ロス氏を、自身の貿易政策チームのトップに据える考えだが、まだ確定はしていない。最終的にはロス氏で落ち着くことになるとみられるが、確定するまでは、トランプ政権がアジアにおける貿易政策について確定的なことを語ることはないだろう。

いずれにしても、トランプ政権の貿易政策における最大の焦点は中国になることは間違いないが、現時点では、南シナ海における米軍のプレゼンスなど、対中国に関する具体的な政策を日本と話し合う用意はできていない。マティス国防長官が来日した際も、南シナ海や台湾における日本の監視・哨戒(しょうかい)活動についての話は出ず、今回の首脳会談でも話し合われることはないだろう。

今のところホワイトハウスでアジア政策のカギを握っているのは、スティーブン・バノン首席戦略官と、ピーター・ナヴァロ国家通商会議代表である。対中強硬派で知られるナヴァロ氏は、これまで一貫して中国の貿易政策や東アジアにおける拡大主義を批判しており、それがトランプ大統領の目に留まったといわれている。今後は、バノン首席戦略官とナヴァロ氏のお眼鏡にかなったアジア専門家が政府に集められるとみられているが、いったんロス氏が貿易政策チームのトップに就けばナヴァロ氏の影響力は小さくなるのではないか。
(一部引用終わり)

どうやらトランプの対チャイナ方針は未だ流動的なようです。

ナヴァロ氏の対チャイナ強硬政策の流れに乗って、堂々と日本が防衛力増強をするチャンスかと思いきや、アメリカがチャイナと融和して日本が孤立する可能性も考慮しておかなくてはならないということに。

世界には日本一国しかないかのように「GDPなんか関係ない」連呼厨がいるようですが、米中が融和しようとも、財政出動による内需拡大を図りGDPを増やして供給力、技術力を向上させ、防衛力を増すしか日本は生き残る道はないように思います。

しかし、グローバリストの安倍ちゃんは今まで同様、「如何に日本の国益を売ってアメリカ様に守ってもらうか」しか頭にない無能な働き者ですので、今回の日米首脳会談は一億総監視が必要です。




今回の日米首脳会談は、映画「呪怨」より見るのが怖いです。




(どうせなら、トランプとのゴルフはこの恰好でやってほしい)




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