NHKアニメ「獣の奏者(そうじゃ)エリン」第44話「アクン・メ・チャイ」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

「獣の奏者(そうじゃ)エリン」は、2009年1月からNHK教育テレビで毎週午後6時25分から放送中のアニメです。

また毎週土曜午後11:00~、教育テレビにて第1話から再放送中です。

11月21日の再放送予定は、第34話「イアルとエリン」 (2009年9月5日放送)です。

先週の放送、第43話「獣ノ医術師 」 はこちらです。


NHKのHP上で原作者、上橋菜穂子さんの、アニメ監修日誌 が始まり制作秘話が載ってます。これがかなり面白いです。第8回 静かな物語  です。 今回の話も第44話「アクン・メ・チャイ」の内容をフォローしています。アニメと並行して、このブログを読むと、ホント、物語への理解が深まります。。。


2010年1月1日~3日、教育テレビで「獣の奏者 エリン」を集中放送するそうです。



第43話「アクン・メ・チャイ」(2009年11月14日放送)
エリンはいろいろなことを経て、現在、カザルム学舎の教導師をやっています。真王ハルミアの急死後、真王となったセイミアの命令で、リランたちをラザル王獣場に行くことになりました。


ダミヤはエリンに、大公の闘蛇部隊に対抗できるよう王獣部隊を作るように命じます。しかしエリンは、「リランたちを操ることができるのは、アクン・メ・チャイ(霧の民との間に生まれた混血)の力だ」と言います。


エリンはそのことを証明するために、ラザル王獣場で飼われている王獣たちと対峙するのでした。。。


ということで、第44話です。アクン・メ・チャイという、聞き慣れない言葉が出てきましたが、この理解を深めるためには、作者のブログが参考になります。


また今回、エリンが子供の頃に住んでいたアケ村の様子が出てきました。エリンの幼なじみ、もしくは幼なじみのお姉さんは、すでに結婚しておりすでに子どもがいました。そして石を積み上げただけのエリンのお墓をお参りしていました。お墓の質素さが寂しいです。幼なじみは今のエリンの姿を見たらきっとビックリするでしょう。。。次回は第45話「かごの鳥」です。



原作「獣の奏者Ⅰ(闘蛇編)」 のレビューはこちらです。

原作「獣の奏者Ⅱ 王獣編(おうじゅうへん)」 のレビューはこちらです



テーマ:(う)上橋菜穂子、獣の奏者など はこちらです

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原作本はこちらです

獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))

獣の奏者(2(王獣編))



続編です!2009年8月に刊行されたばかりです

獣の奏者 (3(探求編)) 獣の奏者 (4(完結編))



文庫版も、発売されました。表紙がなかなか良いですね

獣の奏者(1(闘蛇編)) 獣の奏者(2(王獣編))


こちらは廉価版、全4巻の青い鳥文庫です。挿絵が付いてます。

獣の奏者(1) (2)    (3)      (4)


オープニングテーマ曲、スキマスイッチの「雫(しずく)」、
エンディングテーマ曲、cossami(コッサミ)の「After the rain」、

松たか子「君となら」

サウンドトラックは、40曲収録




DVDも発売されました

1巻 1話~4話  2巻  5話~8話  3巻 9話~13話 

4巻 14話~17話