週刊少年サンデー1997年49号～1998年7号（9話収録） 1998年7月 小学館 少年サンデーコミックス
吾郎は三船東中、三年生。吾郎は小学生のとき右肩を痛めてしまいましたが、左肩を鍛えて、サウスポーとして再スタートを切りました。さて、公式戦２回戦。強豪打者のいる青武館と激突です。
吾郎は、棒球の弱点を克服し、なんと青武館相手にノーヒットノーランを達成するのでした。その試合を見ていた、強豪海堂高校のスカウトの目にとまるのでした。
海堂高校のスカウトはぶしつけな態度で吾郎に接します。傲慢な雰囲気を感じて吾郎は、「海堂高校には行きたくない。特に佐藤寿也のような強打者も行くから、そいつらと戦えなくなる。。。」吾郎を取りたい海堂高校のスカウトは、寿也に海堂高校の推薦をしないと告げるのでした。
それをきいた寿也は、吾郎に電話をかけます「この試合、負けた方が海堂高校をあきらめろ！」。吾郎達の次の相手は寿也のいる友ノ浦中でした。。。
ということで、吾郎は登り調子です。でも寿也くん、だいぶ性格変わりました。両親達に捨てられた心の傷が癒えてないのでしょうね。友ノ浦中との試合、今巻の後半から始まりますが、はっきり言って寿也くんの知能戦のような状況になってきました。ということで、話がもつれる１９巻でした・・・
（１９巻の内容は、TVだと 第２シリーズ 第6話スカウトの陰謀、第7話 強敵！友ノ浦 になります、たぶん。）
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