週刊少年サンデー1997年30号~1997年39号(9話収録) 1998年3月 小学館 少年サンデーコミックス
季節は春、吾郎は三船東中、三年生。4年ぶりに横浜に戻ってきました。吾郎は小学生のとき右肩を痛めてしまいました。しかし、左肩を鍛えて、サウスポーになりました。
野球部は、強豪三船西中と練習試合です。三船西中は、ラフプレーで吾郎や小森をたちをつぶそうとしましたが、小森の純粋な気持ちがラフプレーを阻止し、三船西中との練習試合に勝ちました。
一方、吾郎の父、茂野は次男の真吾が記憶に残る頃まで、野球を続けたいのでしたが、最近は茂野はなかなか勝ち星を上げることができません。家庭で荒れる茂野。。。そんな茂野の姿を見て、吾郎たちは、引退を勧めるのでした。
さて、夏の大会がいよいよ始まろうとしています。組み合わせが発表となりました。なんと3回戦の対戦相手は、横浜リトルで戦った、吾郎のライバル寿也のいるチームでした。寿也は偵察に来た吾郎を挑発します。
挑発に乗った吾郎ですが、投げる球投げる球、すべて寿也に打たれるのでした。寿也は吾郎に言います「君の左投げには致命的な欠陥がある」いったいどういうことなのでしょうか・・・
さて、17巻です。野球の練習試合はやるし、吾郎の家の家庭問題も噴出するし、中学生になった寿也とも再会します。でも、いつもの寿也くんと何となく違う・・・また、吾郎の左投げの欠陥も明かされます。盛りだくさんの17巻でした
(17巻の内容は、TVだと 第2シリーズ 第3話「野球部 始動!」 、第4話「ライバル再会」、第3シリーズ第3話「父から子へ」 になります、たぶん。)
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