週刊少年サンデー1997年11号~1997年19号(9話収録) 1997年10月 小学館 少年サンデーコミックス
季節は春、吾郎は中学三年生。4年ぶりに横浜に戻ってきました。でも、吾郎は小学生のとき右肩を痛めているということで、サッカー部に入部します。ガックリする、三船リトルの仲間だった小森。
一方、小森たちの野球部はなぜか部員が入ってきません。実は、3年の野球部の山根が、野球部に入らないよう後輩たちに脅しをかけているのでした。その嫌がらせは、度を超え、小森たちの野球部に置いてあった道具をズタズタに壊すほどでした。
小森はそのことを野球部顧問に言うと、顧問は、一年前に山根は、野球部の先輩に陰惨なしごきを受け、右手で思いっきりボールを投げられなくなっていると、教えてくれたのでした。
それらを知った吾郎は、山根にケンカを挑みつつも、右肩を痛めながらも野球をあきらめていないことを告白します。それは、皆を驚かす意外な事実でした・・・
さて、15巻です。山根への度を超えた先輩たちの陰険なしごきのエピソードはいやですね、こんなひどいこと起こるのでしょうか?それはそうと、吾郎が野球をやめてサッカー部なんかに入っていますが、実はそれは世を忍ぶ仮の姿だったのですね。。。肩を痛めた吾郎がどうやって野球ができるかは、読んでからのお楽しみです。ヒントは、巨人の星(古ーい!)。。。
(15巻の内容は、TVアニメ だと、第2シリーズの第3話 夢はひとつ! 、第3話 野球部 始動! になると思います。)
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