本当に求められているものは? | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

おはようございます。


珍しく(?)弱音を吐くみたいで恐縮ですが、

どんなものが求められているんだろうな~?

って、近頃は思うんですよね。



今考えているのは、

若手の公務員が庁内の人間関係だけではなくて、
もっと自分が所属する役所の外に飛び出して、
ネットワークを広げることができたら、
モチベーションアップにつながるのでは?

なんていうことなのですが・・・・・・。



気持ちの中のどこかで、

それって本当かな?
自分らの世代の勝手な思い込みで、
肝心の若手はそんなこと望んでないかも?


なんていうことも思うことがあって、
そうだとしたらそれって

仕掛けようとする側のエゴなのかな、

って思うこともあったり。



仕掛ける側は一所懸命だけれど、
結局、大きなお世話ってこと、ありますよね。



さらには、
若手が外でネットワークを広げるのは
確かにモチベーションアップにつながるとして、

それを仮に何らかのイベントとして企画して、
周知をしてみても、

集まってくれた若手の人たちというのが、
本来、こういうイベントの機会を捉えないと
ネットワーク作りが出来ないような人ではなくて

こういうイベントの機会を借りなくても
自力でネットワークを作れるような人だったり。



新しいことを仕掛けようとすると
いろいろと悩みは尽きないものです!

よし、ちゃんと若手の人たちの声を聴きに行こう。
話はそれからだな。