今日は、岡崎市民にとって大事な、徳川家康公生誕の日。岡崎城下の龍城(たつき)神社では、生誕祭神事の後、われらが「葵武将隊」による餅投げが行われました。
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23日の天皇誕生日、25日のクリスマスに続く生誕イベントです。(どうでもいいですが21日は私の誕生日でした。)
「天下は一人の天下にあらず。天下は天下の天下なり」との家康公遺訓は、現在の私たち政治家の胸に迫るものがあります。
戦国の世における民衆の政治への関わりは、今とは比べ物にならないけれど、それでも天下人への長き道を歩む中で、国民の声を聴き、国民の信に支えられる武将こそが、天下泰平の治世を継続することができる。
これこそが後世に引き継ぐべき重要な政治姿勢であることを、わが郷土の英雄は確信していたのでありましょう。