城北中の「暁天駆け足(ぎょうてんかけあし)」。夜明け前の街を中学生たちが走り抜ける、創立2年目(昭和37年)から続く伝統行事です。
今から新たにこのような行事をやろうと言っても、実現不能でしょう。50年を超える歴史の重みを感じます。
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「暁天」の名の通り、まだ暗い朝5時、全校生徒で赤々と燃える巨大なファイヤーを囲んでジェンカを踊り、拳を天に突き上げる「天突き体操」を行います。
その後、まだ夜が明けぬ街へと走り出すのです。走る距離は、男子は5km、女子は4.5kmだそうです。


走り終えた生徒たちには、お母さんたち手作りの味噌煮込みうどんが振る舞われます。
一昨年はインフル流行で中止、昨年から1月でなく12月の開催に変更されました。


やはり12月のほうが暖かいんですね。今日は、例年のように凍結したグラウンドがファイヤーで緩んでジュルジュルになることもなく、見物する側としては好天候でした。


主催者も、参加者も、大変と言えば大変な行事です。長い歴史の中で、取り止めになりかけたこともあるそうですが、やり終えた達成感がひとしおなのでしょう。今日までしっかり続いています。


こうした行事は、今から新たにやろうと言っても、主催者も、近隣住民も、合意は困難でしょう。
たくさんの卒業生の皆さんの支持あってこそ継続できるのです。

 

 

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