今日は「ジョン・レノン(John Lennon)」の80年11月発表、「ダブル・ファンタジー(Double Fantasy)」を聴きました。

僕が持っているのは、14年発売の紙ジャケット、10年リマスター。

ジョンレノン7-1
(ジャケット表)
英国オリジナル盤を再現。日本盤LP帯再現。

ジョンレノン7-2
(帯を外したジャケット表)
篠山紀信の撮影。

ジョンレノン7-3
(ジャケット裏)

ジョンレノン7-4

ジョンレノン7-5
(内袋表裏)

ジョンレノン7-6
(帯表裏)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のTOTO「TOTO Ⅳ~聖なる剣(TOTO Ⅳ)」に続いて、第28弾はジョン・レノン。

アメリカだと昨日の日付ですが、今日はジョン・レノンの命日。
遺作とは言え、これも80年代の名作ですね。ジョンの曲間に、余計な歌が入ってますが…(笑)。

7作目(全英1位、全米1位・オリコン2位)。
前回のブログは、こちらです。

1曲目「スターティング・オーヴァー((Just Like)Starting Over)」は、全英1位・全米1位。本来なら再出発の決意を歌った曲なのでしょうが、残念ながら死への旅立ちのような曲になってしまいました。。
2曲目「キス・キス・キス(Kiss Kiss Kiss)」は、ヨーコの歌。日本語で「抱いて」と言うセリフがしつこいぐらい入ったり、喘ぎ声が入ったりするとんでもない曲。
3曲目「クリーンアップ・タイム(Cleanup Time)」は、ジョンの5年間のハウス・ハズバンド生活を歌った曲。
4曲目「ギヴ・ミー・サムシング(Give Me Something)」は、ヨーコの歌。また冒頭に「アアーン」なんて声が入ってますが、曲自体はそんなに悪くないと思います。ニューウェーブ風の曲。
5曲目「アイム・ルージング・ユー(I'm Losing You)」は、ちょっとけだるい雰囲気のある曲。
6曲目「アイム・ムーヴィング・オン(I'm Moving on)」は、ヨーコの歌。どことなく、5曲目と傾向が似た感じのする曲。
7曲目「ビューティフル・ボーイ(Beautiful Boy(Darling Boy))」は、当時5歳の愛息ショーン・レノンに捧げた曲。ショーンもジョンの亡くなった歳を越えてしまいました。
8曲目「ウォッチング・ザ・ホイールズ(Watching The Wheels)」は、全英30位・全米10位。ジョンの曲が続きますが、アナログではここからB面。
9曲目「あなたのエンジェル(Yes, I'm Your Angel)」は、ヨーコの歌。オールド・スタイルの曲。
10曲目「ウーマン(Woman)」は、全英1位・全米2位。何も言う必要がない名曲。僕も大好きな曲です。
11曲目「ビューティフル・ボーイズ(Beautiful Boys)」は、ヨーコが語り掛けるように歌う曲。7曲目とは微妙に題名が違います。
12曲目「愛するヨーコ(Dear Yoko)」は、ジョンがいくつも書いているヨーコに捧げた曲。
14曲目「ハード・タイムス・アー・オーヴァー(Hard Times are Over)」は、ヨーコの歌。皮肉のような内容になってしまいました。13曲目「男は誰もが(Every Man Has a Woman Who Loves Him)」もヨーコの歌なので、きっちり7曲ずつ歌っています。本当はアナログA面をジョン、B面をヨーコにして欲しかったですね。

Youtubeで「ウーマン(Woman)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ビューティフル・ボーイ(Beautiful Boy(Darling Boy))」のPV映像です。



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