今日は「ジョン・レノン(John Lennon)」の80年発表、「ダブル・ファンタジー(Double Fantasy)」を聴きました。

僕が持っているのは、14年発売の紙ジャケット、10年リマスター。

ジョンレノン7-1
(ジャケット表)
英国オリジナル盤を再現。日本盤LP帯再現。

ジョンレノン7-2
(帯を外したジャケット表)
篠山紀信の撮影。

ジョンレノン7-3
(ジャケット裏)

ジョンレノン7-4

ジョンレノン7-5
(内袋表裏)

ジョンレノン7-6
(帯表裏)

このアルバムは、07年発売の紙ジャケットを持っておりますが、そちらは00年リマスター。

ジョンレノン7-7
(07年発売の紙ジャケット)

今回のは、10年に発売されたオリジナル・マスターを元にしたリマスターの紙ジャケット版です。
このアルバムに関しては、前回もリミックス・リマスターではなかったので、単に新しくリマスターを行ったようです。
したがって、07年の紙ジャケットは、中古店に売却しました。
ちなみに、紙ジャケット自体は、前回が被せ帯だったのに対し、今回は巻き帯と言う違いがあります。

7作目(全英1位、全米1位)。
5年に渡るハウス・ハズバンド生活を経て発表された、ジョンの遺作。
正式には、ジョン・レノン&オノ・ヨーコのアルバムであり、二人の曲が交互に登場します。
まあ、これが厄介で、アナログ時代はなかなか出来ませんでしたが、CDになってからはヨーコの部分を飛ばして聴いたりする人も多いと思います。
今回は、久し振りに通して聴きましたが、ヨーコの曲は2曲目ぐらいしか記憶にありませんでした(笑)。

1曲目「スターティング・オーヴァー((Just Like)Starting Over)」は、全英1位・全米1位。本当は、この曲を機に80年代のジョンが始まるはずだったのですが…。
2曲目「キス・キス・キス(Kiss Kiss Kiss)」は、ヨーコの曲。このアルバムのヨーコの曲で唯一記憶に残っているのは、1曲目の続きで曲が始まってしまうのと、日本語でいきなり「抱いて」なんてどっきりなセリフが入っているから。おまけに、喘ぎ声まで入っているし…。偉大なジョンのアルバムにこんな曲を入れて、しょうもないなぁと思います。
3曲目「クリーンアップ・タイム(Cleanup Time)」は、ハウス・ハズバンド生活を歌った曲。
5曲目「アイム・ルージング・ユー(I'm Losing You)」は、ちょっとけだるい雰囲気のある曲。
7曲目「ビューティフル・ボーイ(Beautiful Boy(Darling Boy))」は、もちろん当時5歳の愛息ショーン・レノンに捧げた曲。ショーンも今年で40歳なので、ジョンの亡くなった歳と同じになるんですね。
8曲目「ウォッチング・ザ・ホイールズ(Watching The Wheels)」は、全英30位・全米10位。ジョンの曲が続きますが、アナログではここからB面。
10曲目「ウーマン(Woman)」は、全英1位・全米2位。名曲ですね。僕も好きです。
12曲目「愛するヨーコ(Dear Yoko)」は、ジョンがいくつも書いているヨーコへの曲。

Youtubeで「スターティング・オーヴァー((Just Like)Starting Over)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ウーマン(Woman)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ビューティフル・ボーイ(Beautiful Boy(Darling Boy))」のPV映像です。



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