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■真央ちゃんの思い通りに、頑張って！！／人生を豊かにするために、日本的「もう年」文化を見直そう（ピアノの皆さんにもお読み頂けたら嬉しいです）
■音型によって、鍵盤のどこを弾くかなど、ちょっとした微調整を考えると弾きやすくなる
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■■野谷恵と門下生によるピアノコンサート2016「ロマンティック」
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先日の東京レッスンで、
ピアノの先生がチェルニー（ツェルニー）の
「８小節のエチュード」を持って来られて、
私が時々ブログに書く、
「チェルニーで音楽表現のレッスンをする」というのが
どうしても分からないので、
体験したくて・・とのことでした。
１番最初の曲は
（例外的に）これ以上細かくは
分けられないと考えた方が良い曲で、
右が一応メロディではありますが、
左の和音が音楽を運んでいくと考えた方が良くて、
曲の中心辺りに「おへそ」があって
そこをきっかけに後半は
エネルギーが高まっていき、、、
・・・みたいな調子で、
どんどん解説していって、
それを、興奮気味に頷きながら
聴きつつ、頭の中で整理されて、
では、、と、
その先生が
一気に８小節弾かれて、
終わった瞬間に叫んだのが
タイトルの
「かーっこいい！！」だったのです。（^_^）
はい、真面目な話、
本当に、ちゃんと考えて弾くと
チェルニーは、
叫ぶほどかっこよくなったり、
うっとりするほど美しくなったりします。
ハノンなどのように純技術の為の
短い音型をただ反復するような曲は話が別ですが、
バイエルやチェルニーなど、
曲の形をしたものは、
「表現をするための練習曲」でも、
あると思うのです。
つまらないと感じるとしたら、
「音符」だけを見て
「楽譜」を感じていないのかもしれません。
「音符」を外さずに弾いたら◎なのではなく、
「楽譜」を感じ取り、表現して、
初めて◎なのではないかなと
私の個人的な考えで、
何方にも押し付ける気はありませんが、
そう考えるわけです。
その考えに賛同してくださる方が、
レッスンに大感激してくださることが、
とても嬉しく
生き甲斐になっています。（^_^）
そして、
クラシックコンサートを聴くのは
人口の３％（？）などと怖ろしいほど少ない日本で、
クラシックの魅力を広めるために
まず、「魅力ある音楽」を
子供たちに伝えるレッスンをしましょうと、
この先生と盛り上がったのでした。（^_^）
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Megumi（野谷 恵）