昨晩、左上大臼歯に。決して「コア」なヘヴィーメタルではありません。アングラとか、ストラトヴァリウスとか、マッド・カプセル・マーケッツとかぢゃないですからっっ。
要するに、歯根治療＝通称「コンチ」が終了して、削った後を金属で埋めたわけ。その後で、例の「ねちゃっ」としたやつで取った型に石膏流して、最終的には一番外側を作ってかぶせるのです。んで、ここで敗者にちょっと頼んでみました。
「うちの義兄が技工所をやっているのですが」
「ああ、いいですよ。型を差し上げますんで、出来たら持ち込んで下さい」
意外とあっさりOK！？そうなのです、私の義兄は幕張の自宅一部を改築して歯科技工所を営んでおります。まあ、いつもハードな仕事振りを聞いていたので今までは遠慮していたところもあったのですがせっかくこれからの人生、まだまだお世話にならなければならない大臼歯ですので、どうせなら血縁関係のある人に作って貰おう、と。早速、"かとり～な"でお馴染みの(笑)実姉に連絡して相談の結果めでたく、20金のクラウン（と、言うらしい）を作る事に決定。敗者さんも皆良心的で「お兄さんに恥かしくないようにちゃんと整形しとくからね」とか「20金なら最高級ですよ！」と喜んでもらったり。義兄の話によると、こういうケースは珍しいんだそうです。もうちゃんと「歯科医」と書かなきゃ申し訳ない気分ですわ。
と言う事で、数週間後にはようやく歯も治る事になりましたが、ほぼ同じタイミングでバンドのライブが決まりました。3/3(土)、木場の「USA LIVE PUB IF
」というお店で19:30から、6曲くらい演る予定です。基本的には昨年10月のレパートリーに1～2曲足せればいいね、なんて打ち合わせながらスタジオに入ったのですが、2時間経過後には思いもよらずヘヴィーなセットリストが出来上がりました…こりゃ、体力勝負だな…（；´Д｀） おかげで体が疲れ過ぎで昨晩は2時間しか眠れませんでした。へろへろ～。
詳細はまだ明かせませんが、「25年前の高校生が皆演ろうと躍起になっていた曲」みたいな感じｗ つまり、自分の15歳の頃の記憶がプレイバックされるのです。まさか、21世紀になってこの曲を演ろうとは、当時は思ってなかっただろうに…。
一応、候補曲の中にはいつもの70～80年代前半だけじゃなくって、もう少し新しい年代の曲もあったのですがどうもそういうレパートリーは、うちには似つかわしくないみたいです。90年代以降でも、演りたいと思う曲はあるんですけどねえ…テクニックがおいつかないのか…＿|￣|○
そんなわけで、メタルコアが入ると同時にセットリストにハードなメタルが入る…上手いんじゃない？なーんて。