【シェアハウス賃料の設定方法】 ▼管理費・共益費の相場 | 【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】空き家活用クラブ(空室対策)シェアハウス経営コンサルタントのブログ

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【シェアハウス賃料の設定方法】
▼管理費・共益費の相場


シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。

シェアハウスの場合でも家賃の他に

管理費・共益費が別途かかる。


通常、一律1万円くらいが相場のようである。
(善行調べ)


シェアハウスの管理費・共益費には

水道光熱費、インターネット利用料、備品代

などが含まれます。


私の場合は、毎月固定で共益費を頂いているが

シェアハウスの中には、水道光熱費は

当月の分を入居している人数で割って

翌月の家賃と一緒に請求するというところも

ある。


その他、共用スペースのキッチン・トイレ・シャワールーム

バスルームなどに清掃が入る場合などは

増額される。


サービスレベルが上がれば管理費・共益費は

高くなるということである。


▼管理費・共益費の見直しとは?

シェアハウスの運営を始めたら毎月の経費を

記録していくのである。


実際にシェアハウス運営をしていて、想定している

よりもシェアハウスの運営経費が超えてしまうよう

であれば、管理費・共益費を見直す必要があるからだ。


そのため、管理費・共益費を固定で頂く場合は

入居時に

「使い放題ではないこと」

「電気代の増額や使い方で、不足すれば増額の

可能性があること」

をお知らせしておくことが重要である。


無駄遣いを無くして、節約することが

入居者さんにもメリットがあるということを

共有していただきたい。


シェアハウスの管理費・共益費の見直しの時期ですが

当然、1ヶ月程度の期間では早すぎる。


水道光熱費には季節変動があるため

少なくても半年、できれば1年程度は

経過をチェックしてから検討に入って

いただきたい。


増額する際には、毎月記録して来た費用と

使用量などのデータを元に説明できる

ようにしておこう。


ちなみに、私はまだ値上げを要するまでには

いたってない。


ただし、今後は消費税の増税や電気代の増額も

見込まれるため増額する時期がくると

思われる。

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