フリマついでに大宮から自転車自走帰宅 その1 | 北アルプスのほとりからですが、何か?

北アルプスのほとりからですが、何か?

仕事の都合で、群馬から長野は信濃大町に居を移すことになりました。

前回の散走からちょうど1週間たちました。第1の解散後にお邪魔した自転車工房いのうえさんにホイールの振れ取りをお願いし、自転車を預かってもらって作業いただいたのですが、お仕事の早い井上さん、既に翌日には仕上がっていたのでした。(笑)ただ私のわがままで、大宮駅東口で17日日曜にフリマがあるとのことで、そちらに伺うついでに引き取りたいと申し上げたのでした。井上さんも快くご承諾いただきました。ありがたやありがたや。

ということで、今回の出発は手ぶらです。とはいえ、いろいろと自転車に積むものがあるので、当然そうしたアイテムはバッグに収納、持参することになります。余り余計なものは入れないようにしたのですが、APRS用の設備だけでも結構な量になってしまいました。恐らくおニューのカメラを持参してもほとんど使えないだろうとの判断で、古いコンデジで撮ることにしました。

東武伊勢崎線多々良駅から乗車、隣の館林駅で接続電車に乗り換え、久喜駅下車。今回は輪行でないということと、できるだけ早く現地に到着したいという思いからJR宇都宮線に乗り換えました。大宮駅に着いたのは午前11時15分くらいだったと記憶しております。確かにJRは速いんですけどね。輪行利用者に全然優しくないので。自転車を持ち込むんだったら、時間がかかってでも東武線で向かってたと思いますけど。

大宮駅のコンコースですが、相変わらず人が多いですね。このあたりが前橋高崎と違うところです。(笑)こうした景色を見ると、群馬と埼玉の人口の差を感じますね。

大宮駅コンコース

さて、東口に向かって階段を下ります。するといきなり横断幕が見えました。なるほど、本当に駅前なんですね。

フリマ横断幕

横断幕の下をくぐって、北に向かって歩き出します。入り口付近はちょっと込み合っていて、無傷で真っ直ぐ歩けるとは思わなかったので、逆に歩道側に避難し進むことにしました。出店の幅で大体半分くらい車道を占めてしまっていますので、それもしたかないかと。まあ歩道側に出てしまうと、出店の裏側になりますからただ歩くだけになっちゃいますからね。

北に向かって歩き出す

ちょっと期待してたんですが、衣類関係の出店ばかりでちょっと私の目を引くものがありませんでした。結局立体交差下の一番端まで歩いてしまって先がなくなってしまいました。一番北の端にはちょっとした食べ物を売っている出店があって、カレーやらいろいろあったのですが、とにかく胃にもたれないものをということで鶏肉の炒め物とフランクフルトソーセージを注文、近くの簡易テーブルでいただきました。

食べ物の出店

あまり見るものもないなと思いきや、パンを売っている店を発見。ただちょっと遅かった。ここでパンを買って食べればよかったなと後悔しつつ、今買っても途中で食べることはないんだろうな、ということで泣く泣く却下。自宅近くになってコンビニに寄るだろうと踏んでいたので、今買ってもどうにもならないんですよね。

パン屋

あんまり見るものないのかな、と思っていたら、やたらとエレクトーンの大きい音が。そう、ヤマハ音楽教室の生徒さんが路上発表会をしておりました。私が見始めた時には、恐らく小学生であろう若い人が演奏しておりました。

エレクトーンの演奏だってば

どうせなのでしばらく聞いておりました。なるほどな、と。こういうところで発表会をやれば、生徒さんの自信にもつながるでしょうし、自分のところの音楽教室をアピールできる。参考にしなければな、と思いつつその場を去りました。ふと時計を見ると正午を回って相当過ぎています。水気がないのでどこかでコーヒーをと思い、セブンカフェを使わせていただきました。ローソンの評判がいいのですが、個人的にはセブンかな、などと思っております。いつも一緒にいただくのはシュークリーム。少し甘いものを補充しておいてもいいだろうとの判断からです。

何だかんだちょっと歩いたのですが、目に留まるものがなくただただ時間が過ぎていきます。気が付けば12時半を回っていました。そろそろ伺わなければということで大宮駅へ向かいます。

大宮駅12時45分発の柏行きがちょうどホームに入ってきました。新型車両の60000系でした。新しい車両はやっぱりいいですね。

60000系

その後すぐに乗車、自転車工房いのうえさんの最寄駅である大和田駅まで向かいます。

で、この続きはまた次回に。