１日が終わるのが何と早い事でしょう。
最近の課題は外側のエゴ（人格構造部分）と内面の自己（本当の自己）との
関係性がどうなっているのかを検証しています。
外側のエゴが外界との関係のなかで、今以上のになろうとして
現実に戦いを挑んでいる事を意識的に認識する事、
理想の自己像（マスク）へとそれが移行したり、
力の使い方を歪めたり、力を使わない方へ自分を投げ出したり
する防衛。
防衛を使わず、他者を責める感情反応を自分に取り戻す事の大切さ。
感情を繋ぎ続け、流し続けて行く事がどれほどに
訓練が必要なのかもパスワークレクチャーを通して
も、また自分の体験を通しても一番の難所だと言えます。
大抵の人が、気づいて終わる。を繰り返します。
その３段階ぐらい奥で暴れている無意識は
放置され、益々、恐怖や自己意識、偽のプライドに付着し
人生で感じられるはずの至福から引き離されていきます。
エゴは自分の本当の気持ちをぼやかして、
感じにくくします。
そして、人間は絶対に全てを人に何とかしてもらいたい
とゆう怠惰な子供の未熟さが自己の中に存在している事を
恥ており、それをマスクで覆い隠す人生を送っているようです。
そしてそれらは他者への、怒りや、恨み、憎しみ、歪みへと繋がって
いきます。
ですから、成熟した関係性など構築されるはずもありません。
だって、自分の思うように全てがならないのは人のせいで、
その人達が変われば自分はこんなに不愉快な人生じゃなくなるんだ！
と他者に全てをぶつけているんです。
責任を自分に取り戻す作業は容易な物ではありません。
自分を認めない奴が悪い。
自分を馬鹿にするなんて！
自分を無視している。
自分の価値が分からない奴が馬鹿だ！
酷い言葉が感情反応の中には存在しています。
無意識は意識化された意識より力を持っています。
成熟した意識は、力を備えており自立しています。
気前がよく、愛が原動力になりますから
スタミナも豊富です。
不完全さに完全に開いている状態です。
怒りは力にも変わりますが、
怒りにはいくつかの種類があります。
全く力にならないのは、他者のせいにする怒りです。
また、全て自分のせいにして自分を責める怒りです。
力に変化させられるとすれば、そんな事に怒りを感じている
自分が、既に人間として不完全で限界があるとゆうこと
を喜んで感じきることなのかなと思います。
この部分が完全に自分に受け入れられた時に
人は真の成長と欲しいものが手に入れられる
扉の前に立てるのかもしれません。
全て自分の思うように、不都合で不愉快さの無い
完璧な世界なんて作る事は不可能だと思うのであります。
いかに自分にとって不都合な感情といられるか。
これって、すっごいチャレンジです！
この概念は表現する！とゆう部分に大変
影響します。
言葉という、言わば内面の象徴的なものに
ダイレクトに現されるでしょう。
もちろん、行動や態度にもみられますよね。
私もまだまだトレーニング中です。
自分の役割をしっかりと果たして行く為にも
精進しなければぁ～！！
って、ブログを書いてますが、
ライブのメニューに手が付けられてなかったりして
マジヤバです(;^_^A
ナンダカんだ楽しんで学んでます！
苦しい時も楽しい時もある。
それが人生だよなぁ～。。