成果を出すためのチョットしたコツ | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

こんばんは。

学習ジム・コーチの堀です。

今日も朝から授業でまだ、あと1時間残っています。

さて、指導していて少し感じたことを・・

勉強をやっていて一番きついときって何だと思いますか?

「勉強時間が長い?」
「嫌いな科目をやっているとき?」

私が一番感じるの・・・それは

「やっているのに成果が出ないとき」

です。このときが一番荒れるのですね。
私もそうでしたし、息子もそうでした。

「やっても、やっても結果が出ない」

ときが一番辛いです。

 まるでトンネルの中に入っているようです。
ですが、同じトンネルでも、

「あと10メートル進めば結果が出る」

とわかっていれば、もう少し頑張れますよね。
つらいことも

「あと何回やれば・・・」

とわかっていれば頑張れます。

 ですが、

「やってもやっても結果が出ない。
 いったいどれだけやればいいのか・・・」

となるとやる気がなくなります。

ですが、本当のことをいうと

「勉強やっているのに点数が上がらない」

という生徒のほとんどんが、

「成果が出ているのに気づかない」

だけなんですね。もちろん

「点数には出てない」

けれども、

「質問が良くなった」
「間違いが良い間違いになった」

と変化はあるのですが、それを

「本人に伝えてあげないといけない」

のです。

 指導していも

「あっいいところまできている。
 あとはもうひとがんばり。」

とか、途中経過を書いてあると、

「あと1行の部分だけ直れば得点は跳ね上がる」

ということを言わないと多分本人は

「何回やってもダメだなぁ」
「何をやってもだめだなぁ・・」

となってしまうのです。

 「成果が目に見える形」

ででいるときは誰がやってもうまくいきますが、

「中々成果が出ていないときに頑張らせるか」

が本当の意味での「成果」を出すためには必要ですね。

 今週も特訓をやりますが、成績を伸ばすときには

「伸びていないときに、伸びている部分があること」

に気付くかどうかです。

「一度本人にその気づきを体験させてあげてください」


 今月の土日特訓は以下です。

 費用は 1時間1000円
科目は 数学、英語

  対象  中1-中3

  定員  3名まで(定員に満たない場合は中止する場合があります)

 指導  スカイプを使った少人数制指導


費用

6月28日(土)10時~12時(2時間)2000円 英語
6月29日(日) 9時~12時(3時間)3000円 数学

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