こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。
「肉体と魂の生まれる方角が違うのにはびっくりしました」(記事 → 神札のまつり方) というコメントを見て、こちらがびっくりしてしまいましたよ(笑)
でもでも、よく考えれば、びっくりされてあたり前です。
「運の常識」 は 「一般の常識」 に通用しない。するはずがない。だって日常生活に使わないもの。
こんなコメントもいただきましたよ。→「肉体が西で滅びるのは知っているが、東で生まれるのが分かりません」
これはですね、
たとえば東風が吹く春になると、木々や草花が一斉に芽を出します。
木々は夏に盛んになり、
やがて西風が吹く秋になると,木の葉が散ります。
自然界の運命と人間の運命には、
フシギな共通点があるところから、
「人は東で生まれ、西で死ぬ」理論が生まれました。
太陽が東から昇り、西で沈む。という説も有ります。
コメントは記事の宝庫です。みなさま、ありがとうございます。
あ、東西南北には色も決められていますですよ。
東は「みどり、青」です。若い人を「青年」と云いますでしょう。
青春は青い春。若者のためにあるんですねー。二度ともどらない青春、といっても、わたしだって心はまだ青春気分です(笑)
西は「白」です。亡くなると白装束を着ます。
北は「黒」ですよ。お葬式の幕は「白と黒」を使うでしょう。西の色と北の色ね。
「西 (肉体が死ぬ) ところと、北 (魂が滅びる) ところ」 の色です。
何気に使われていますが、こういうことを知って世の中を見ると、気が付くことも多いはずですよ。
もっと見る → 運の変わり目で開運する方法
青樹でした。