半年振りのソウル入り
2012年11月28日～12月5日
12回目のソウル旅行。
12回目のソウル旅行。
5日目。
朝です。
ナルーシャホテル
近くの飲食店で朝食です。
なんと出てきたのは誕生日でもないのにワカメスープ鍋
でした。
これは珍しい。でも味はイマイチだったかも。
只、日本では震災後は特に海藻類は高いので
欲が出てせっせと食べてきました。
タクシーで5分ほどで麗川駅に到着です。
その後、麗川駅9：27発→順天駅9：37着のムグンファ号。
ムグンファ号は前後がゆったりでシートもゆったり。
KTXよりも安いし、短距離間なら時間も殆ど変わらず便数が多いのでおすすめです。
順天駅前から出発の順天シティツアー
へ。
順天発9:50～駅着17:30ですから丸一日のツアーでした。
順天駅。
駅前の観光案内所前からバスが出発します。
バスは、2013順天湾国際庭園博覧会デザイン。
いよいよ2013年4月20日（土）～10月20日（日）に開催されますね。
応援の意味を込めてまとめページを作ってみました。
シティツアー
は事前予約をしていくのがおすすめですが、
残席があれば当日受付も可能です。
なお事前予約の場合は事前入金が必要だったらしいんですが、
当日支払いで問題ありませんでした。12000ウォンで全ての拝観料込みだから安い！
コース把握もせずに娘任せだった私は、
朝一番に見学した順天ロケ地に到着した時はあまりの嬉しさについ歓喜してしまいました。
ドラマロケ地 「エデンの東」「ジャイアント」「製パン王キムタック」
そして看板にあったビョンホンシ
の「夏物語」とドラマや映画を制覇していた
の「夏物語」とドラマや映画を制覇していた甲斐があったというものです。
歩きながら映像が蘇って来ましたね。
このようなロケ地が大好き人間にはたまらなく堪えられません。
「エデンの東」
「ジャイアント」と「エデンの東」
「製パン王キムタック」
「光と影」
週末は地元の劇団が実際にこの劇場前で公演するんだそう。
「製パン王キムタック」のパン屋さんって言ってたけど、本当にでてきた？
この撮影所で一番のフォトスポット。
右写真のヨン・ジョンフンの場所。この1枚を撮るのに8時間もかかったんだそう！
それから山深い松広寺に向かってバスは走ります。
松広寺寒さも一段と厳しくなってきました。
「韓国三大寺」の松広寺（ソングァンサ）です。
このお寺から僧宝宗刹として16国師を含めて多くの高僧を輩出しているとの事でした。
大変美しい所であり心の中までも清められるような厳粛な気持ちになりました。
天井には2匹の龍が。写真の龍は寺に入る前のもので牙がはえてます。
もう1匹は寺から出る龍で牙がなくなっていました。
ゆるやかな道を15分ほど歩いたら、いよいよ本堂へ。
この松広寺は大雄殿ではなく、 大雄宝殿です。
（阿弥陀仏と薬師如来も追加されているため。参考ページ
）
ちょうど12時になったので鐘をついている様子も見られました。
お昼の合図です。（いや、本当に）
松広寺にまつわるお話。何度聞いても忘れちゃうわ。
この資料室には国宝が保管されているんですが、
そうは言ってもお腹を満たさなければ・・・とお寺さんの近くでランチをします。
定食はこれで2人分16000ウォン＋マッコリ3000ウォン。
ここではテーブルに並べられた佃煮の海苔に執着、気に入ると何度もお代わりを。
いいかげんにしてって感じですよね
楽安邑城
楽安邑城ここは皆さんに是非お勧めの場所ですね。
（娘の順天・楽安邑城民俗村旅行記
）
韓国へは数回訪れ今までも数多い感動がありましたが、何とも表現出来ないような邑でした。
さまざまな体験プログラム案内。
この順天の文化解説士の方もお話がうまかったです。
ただマシンガンだったので、右から左に流れていく～。
ちょうど藁を取り替えるシーズンでした。
全然色が違いますね！
チャングムの誓いの撮影場所。
メルヘンチックでもあり、異次元の世界のようでもあり始めて体験する光景でした。
暫し見とれ写真撮影です。
順天湾娘の順天・順天湾旅行記
参考。
広大な干潟と葦畑でなりたっている自然の宝庫でした。
散策路がしっかりと出来ている所が尾瀬を彷彿させます。
ここも健脚でなければちょっと厳しいかも知れません。
平坦な散策路が切れると山坂道を歩き、頂上に到着した時は夕暮れも近く、
降りてからの雨は助かりました。
順天駅で解散後は近くの人気店でマッコリと海鮮鍋を突きながら旅の締めとなりました。
フンドクシクタン（흥덕식당）へ。
（参考：全羅南道・順天グルメその1
）
順天駅19：20発→龍山駅22：36着のKTXでソウルへ。
こうして夜遅くに娘のアパートへ帰り１泊2日の旅はお終いです。
旅の想い出は数多く古い記憶がドンドン消えている昨今ですが、
今回のこの旅はしっかりと胸に刻み生涯忘れないぞと自分自身にインプットさせました。
非常に印象深い旅の企画をしてくれた娘に感謝です。
ソウル旅行記まとめ