旅のトラブル 紹介!その2 飛行機編 | さわたくのブログ

さわたくのブログ

ブログのテーマは「エコ&ハウス」「スーパーフライヤーズSFC」「JALグローバルクラブJGC」「富士山」「ディズニー」「旅行~ドラブル&オススメ」「おいしいもの」「普段~」です。

前回のブログを書いている途中にイロイロトラブルのことを思いましてしまいましたので、今日も旅のトラブルを書きますニコニコ


飛行機にはかるく100回以上は搭乗しているはずですが、ロストバッケージも一度もなく、スーツケースが壊れたこともないです。数少ないトラブルの中でも、面白いものを紹介させていただきます。


昨日はトラブル①&②を書いたので、③から書きます。


トラブル③飛行機乗り遅れ (キプロス→フランクフルト乗り換え→成田)

直前に安い航空券で手配してもらったので、変わったチケットになってしまっていた。


行きは、オーストリア航空で、オーストリアビエナ、翌日オーストリア航空でキプロス島へ、そして滞在後帰りの飛行機は、キプロス航空でフランクフルト乗り換えで、ルフトハンザ(ANA便)で、日本へ帰るルートでした。チケットは、キプロス航空以外は、オーストリア航空の発券です。


帰路キプロス航空は、3~4時間は機体整備のために出発が遅れました。整備中はノコギリでゴリゴリ切っているような音がして、飛行機大丈夫かなぁ~と心配になってましたが、すでに出発が遅れている時点で、日本行きの便には間に合わないことがわかっていました。


フランクフルト到着後ターミナルを移動して、ルフトハンザのカウンターに行って、「キプロス航空が遅れたので、飛行機に乗れなかった。どうにかしてください」とお願いして,, しばらく待っていると、「ルフトではどうにも出来ないので、キプロス航空に言ってください」と言われた。

そしてまた元のターミナルまで戻ってキプロス航空のカウンターに行き、同様のことを言って交渉しても「キプロス航空ではどうすることも出来ないので、ルフトハンザに言ってください」、めちゃくちゃ思い荷物を持っていたので、カウンター移動だけでクタクタです。

再度ルフトハンザに着いて、また同様の説明とキプロスでルフトに言えって言われたと説明しました。すると「規則で保障できない。ANAに行って」 次はANAカウンターに行こうとしたら既に閉まっています。


空港案内でANAの電話番号を聞いて、電話をしたけど既に終わってます。


手配した旅行会社に連絡すると、「こちらからも交渉してみますが、現地で交渉したほうがなんとかしてくれる場合もあるので頑張って交渉してください。」とのこと。


何時間も動き回ってクタクタ・・また空港案内所に行って、これまでの話をしてチケット見せて、「どう思う?」って聞いたら、「チケット別だし保障はしてくれないと思うよ」って言われたので、ホテルは?って聞いたら、「その先の階段下って、右側にホテルカウンターあるのでそっちで聞いて。」と紹介され、そこに行くとカウンターは開いているんだけど、人がだれもいない(涙)

まぁタクシーにのって適当にホテルに行こうと思ってタクシーの運転手に言ったら、英語がわかんないみたいで、「ホテル予約ダメダメ?」みたいなことを言われ、乗せてくれません。仕方が無いので別のタクシーのリ場で聞いたら、英語が通じ「空港近くは高いけど、安くていいとこあるから」と言われホテルにたどり着けました。


深夜にホテル到着してクタクタでした。荷物重いので肩も腰もクタクタです。

すると旅行会社から連絡があって、「交渉したけど日本からの交渉じゃなかなか難しい。直接交渉してほしい。航空券の発券がオーストリア航空なのでまずそちらに交渉してもらって、次に遅れた責任のあるキプロス航空の本社に電話して交渉して、次にルフトハンザで交渉して、運行会社のANAで交渉して・・・」


翌日日本便は夕方出発だけど、交渉を行うために、無駄?に朝からフランクフルト空港へ行きました。まず言われたとおりにオーストリア航空に行こうとおもって案内で聞いたら、グループなのでルフトに行けば?と言われたので、オーストリア航空の電話番号聞いて、電話をしました。残念だけどでも、うちには責任ないので、ペラペラで見たいな微妙な英語だったので、全然理解できない。全然言っていることが分かりません。じゃあ日本語だからこちらに電話してって0120○○・・・と聞きました。

そして電話するとKDDIにつながり、「オーストリア航空に電話したんだけど??KDDI??何故??」 「海外からフリーダイアルはつながりませんよ」「じゃあ、オーストリア航空のフリーダイアルじゃない電話番号教えて??」

そして、オーストリア航空に電話しても電話でないガーンそして、仕方がないのでキプロス航空に電話・・アラビア語??全然わからん。次にルフトに行くと、キプロス航空やイロイロ電話かけて交渉してくれたけど無理みたい。「ルールでダメです。でもあなたの旅行エージェントにも同じことを伝えたらしいですよ。」??マジ?? 今ルフトで買うとこんなに高いので、他で購入したほうがいいよって言われ、ルフトは断念です。


最後にANAに電話しますと、電話先はイギリスの事務所のようです。でも、久しぶりの日本語です。普通に今までの経緯を説明すると、お客様の旅行会社から連絡がありまして保障は出来ないと伝えましたよ。

結局は無駄な交渉でした。無駄な早起きと電話代と体力はかなり使ってしまいました。


今後反省としては

・チケットが分かれるような乗り継ぎは、手配すべきではない。
・すべて同一アライアンスで手配するべき。スタアラor ワンワールド。

・他人の手配は信じるな。

・無駄な交渉はせずにホテルでゆっくりしとけばよかった。


実はまだまだトラブル続きます。



その電話でANAに航空券の発券を依頼しまして、ANAJCBカード番号を伝え、支払いは完了したと思って、あとはANAカウンターが開くのを待つだけでした。

しかーし、ANAから電話がかかってきて、カードが通らないとのこと、「いやいやANAカードですよ。ANAで使えなきゃ意味ないくないですか??」 じゃあ仕方が無いので、JGCVISAとJCBゴールドの番号も教えました。ところがしばらくしてからまた電話が「すべてのカードが通りませんので、カードを出してカウンターで発券していただいても良いですか??」・・・・・


航空券が買えていない状態なので、ANAカウンターのオープンを待ちます。


やっとANAカウンターがオープンして、ANAJCBカードを出しました。ところがまた通りません。そこでも、「ANAでANAカード使えなかったら意味内じゃん??」と言いましたが、でも帰国できないので次はJCBゴールド、JGCVISA、三井住友VISAを出しましたが、「すべて通りません。」とのことなぜ?


「お客様のカードの限度額か、何かで引っかかってしまっているのではないか??」

「いやいやそんなことはない(怒)」


最後にセゾンパルコカード(クラスS)を出したら通り、無事に航空券を発券しました。

クレジットカードが通らなかったら、帰れませんでした。


帰国後クレジットカード発行会社に、カードが通らなかった理由を調べてもらいましたが、イギリスのANAもフランクフルトのANAも、通信した記録も残ってないので、カード端末の不具合か、通信が出来ていない状況です。とのこと・・・・もしろんANAに電話をかけて、クレジットカード発行会社の話を伝え、「ANAでANAカード使えなくちゃ意味ないので、イギリスとフランクフルトのカード端末は交換すべき」と伝え、危うく日本に帰ってこれないところだったと文句を言いました。


そうそうカード発行会社が言うには、端末&通信不具合で通らない場合は、電話承認も24時間やってますので、電話をかけるように言って下さい。とのことでした。

クレジットカードは何枚もあったほうが良いですね~


なかなかいい思い出になりました。