旅のトラブル 紹介! | さわたくのブログ

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ブログのテーマは「エコ&ハウス」「スーパーフライヤーズSFC」「JALグローバルクラブJGC」「富士山」「ディズニー」「旅行~ドラブル&オススメ」「おいしいもの」「普段~」です。

今日はブログネタが思いつかず、紹介できるような良い写真がなかったので、今まで遭遇した旅のトラブルを書きたいと思います。


何回海外に行ったか?思い出して数えれば数えられる程度ですが、ちっちゃいトラブルなどにはイロイロと遭遇しました。ホテルの電気が点灯しないとか、バスタオルがないのは何回もあったり、バスルームの水が流れないのも数回・・・そのたびに文句を言って改善してもらいましたが、特に面白いとか、役に立つようなトラブルを紹介したいと思います。


トラブル①フランスパリ発→ジュネーブ、長距離特急電車のファーストクラスにて

ファーストクラスなので、コースの食事付きで優雅な旅になるかと思っていましたが、前菜のみは食べることは出来ましたが、その後の食事は私たちの席をわざわざ飛ばしてサービスされます。

あれ?おかしい?と思ってしばらく様子を見ましたが、次の皿も我々を飛ばしてサービスしていきます。

完全に人種差別で嫌がらせされていると思ったので、配膳係りに声をかけましたが、まったく反応もせずに無視します。こちらのほうも見もしないです。英語が出来ないにしろ、しかもファーストクラスで「いくすきゅーずみー」くらい分かるでしょ~。さすがに無視されるのでブチギレで日本語で「オイ!こら!ムッシュ!」と大声で言っても、まったく無視です。

どう言っても食事にありつけそうもないので、車掌のところまで行って、「うちらの席だけ、食事が配られない。どうなってんねん? (車掌)ちょっと来い、・・・あいつ、声かけても返事もしないし・・・・」と文句をいいました。

車掌は「すみません。ちょっと待ってください。」と、食事を作るところに苦情を言いにいってくれて、無視するおじさんはいなくなり、イケメンの愛想のいい人に変更になって、謝ってもらって食事が配られました。周りの席はすべて食事は終了しており、私たちが食事が終了したのは、ジュネーブ到着直前でした。


電車のファーストクラスは、飛行機に劣るかも?飛行機でエコノミーの乗ったほうが良いかも??

消極的な日本人だったら食事が食べれないで終わる可能性もあるかも??

(ロンドン→パリの電車はよかったです!、まぁ、時と場合によるのでしょうけど・・・)


トラブル②イタリア ローマ 妻のパスポートスリ→その後腕時計も取られたガーン

コロッセオ観光中に妻のパスポートが取られました。

ガッカリしましたが、帰国日も迫っていたので、すぐに地下鉄に乗って大使館まで行こうとしました。地下鉄車内は満員で、怪しい二人組みが近づいてきます。一人は大男、もうひとりは身長150センチくらいの小柄な女。うむむ、あやしいと思ったので、かばんのチャック部分を持ってカードしつつ、大男の動作をチェックしてましたが、大男は囮でスリをするのは女のほうだったみたいで、大使館の近くの駅に到着し、ホームに下りました。完全に守りきれたと思って電車を降りましたが、ふと気づくと腕時計が手首から無くなってます。ヤラレタ~ガーンでも、ドンキホーテーで買った1200円の時計ですが・・・、すりのテクニックもすごいです。

その後大使館いったら、何人か同じようにパスポートを取られた人がいました。ローマおそるべし!

そこで説明していただき、警察に行って盗難届けだして、パスポートの写真を撮りに行き、また大使館に戻って・・・・・、当然観光の予定はつぶれました。

パスポート完成が、帰国日の朝のギリギリでしたので、パスポート無くなった本人の妻が大使館の開門待ち、私は2人分の荷物を駅まで運んでホームで待ちました。

もちろん前日には、妻が道を間違えないようにシュミレーションを行いました。大使館から駅までは走って数十分です。大使館入門と受け取りの事務処理に時間がかかったようで、エアポート急行のギリギリっ飛行機に間に合う電車の発車30秒くらい前に妻が走ってきたのが見えたので、荷物を列車にのせて間に合いました。妻は汗だくで、間に合ったことの喜びで笑ってしまいました。


いい思い出になりました。


教訓としては、パスポートのコピーは持っていて良かった。さらに写真も持っていたらよかったかも。

あとイタリアは危険っす。さきに大使館より警察署がよいかも。


書いているうちに次々とトラブルを思い出しましたが、次回また書きたいと思います。