冬休みの終わり頃、宿題が終わった娘と
ズーラシア(動物園)に行ってきました。
平日の朝一だったので、
動物園も空いていました。
ズーラシアはいままで行ったことが
なかったのですが、
こちらの動物園は、動物の住んでいる場所が
本来の生息地の環境にできるだけ
近くなるように作られているらしく、
動物たちも比較的、のびのびと
生活しているように見えました。
朝一番だったので、ライオン館もすいていて
近くで見ることができました。
ライオンを見つけた娘が、声をかけながら
手を振ったところ…
ライオンがものすごい雄たけびを上げました。
咆哮(ほうこう→肉食動物がほえたけること)です。
娘と私、あまりにビックリして、
そしてその迫力に足がすくんでしまい
ビデオが撮れなかったので、
参考動画を↓
こんなのを目の前でされて、
(ガラスもビリビリ震えるし)
しかもしばらく続いたもんだから
私も娘も、フリーズ。
肉食動物を前に、体がすくんでしまう
草食動物の気持ちが痛いほど
分かったところで、飼育員登場。
「いつもこんな時間に鳴くことないから
気になって来ました。」
とのこと。
ライオン、普段、咆哮を上げるのは
夕方が多いんですって。
どうしてライオンが咆哮を上げるのか
ちょっと調べてみたところ、
①コミュニケーションをとる
②威嚇
が理由として考えられているとか。
以前は動物ともコミュニケーションが
とれた娘、
「ライオン、私に何か
話しかけてきたのかな」
それに対し私、
「『こっちに来るな』って
言われてたのかもよ?」
娘、今は何も聞こえないようなので
真相は不明ですが、
これまでいろいろと動物園に行って
ライオンの咆哮は初めてだったので
恐ろしくもあり、新鮮でもあった体験でした。