発表会曲も時の流れ・変化を感じます | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

◆発表会曲も時の流れ・変化を感じます

こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

私が、ピアノの先生を始めた楽器店講師をしていた頃、発表会で演奏される楽曲って「ピアノ名曲集」とかに載っているのが一般的だった気がします。

そして、この頃、少しずつ、日本の作曲家、ギロックのようなアメリカの作曲家の楽曲がピアノの先生の中に、浸透してきたと思います。

でも、なかなか、子供たち、保護者の中では、受け入れてもらえない風潮もありました。

失礼を承知で書くと、

ベートーヴェン、モーツァルト、ショパンや、ピアノ名曲集に載っているような楽曲は、上手な子が弾く。

日本の作曲家を含め「何、それ?はじめて聞く」的な楽曲は、受け入れてもらえない。

そういったスタンスの方が、今より、多くいらした気がします。


今は、そうした「間違った、思いこみ」はずいぶん、少なくなったと思います。

その昔は「バイエル」が、メインでしたよね。(私、エレクトーン出身なので、断言できないのですが)

ピアノランドのメソッドの樹原涼子先生のお言葉だったと思うけど「日本人のための、メソッドを作りたい」そんな風な思いもあって、ピアノランドメソッドが誕生した(だったような・・・)

指導者が、軸をしっかり持っていないと、大変な事になってしまう位、今では、樹原先生はじめ、様々なピアノメソッドが増えました。


もちろん、今回の発表会で、「名曲」っていうのを演奏する生徒さんもいます。

でも、それは、純粋にその曲が弾きたいからであっての事。


最終的に生徒さんに選んでもらった、今回の発表会の選曲の時も、名曲集に入っているような楽曲を候補曲に入れても、その楽曲ではない曲を選んだ生徒さんも何人もいました。

日本の作曲家の楽曲を選んだ生徒さんが本当に多くなりました。

この生徒さんたちも、たまたま、自分が弾きたいと思ったのが、日本の作曲家さんであっただけの事。

日本の作曲家さんには、日本人に通じる、リズム・音の響きのおもしろさ、豊かさがあるのかもしれませんね。

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池田菜生子さんの楽譜は、今年も、人気がありました。手前3冊を今回新たに、購入しました。

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個人的に、気に入っているのが、西村由紀江さんのこの楽譜。

西村さんの素敵な楽曲が、バイエル終わりくらいの子でも、弾けるように、素敵さを残しつつ、やさしくアレンジされています。(残念ながら、絶版なのです)


是非ぜひ、おすすめの楽譜があったら教えて下さいね!!


年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。


ぴありな音楽教室では、現在、発表会準備中のため体験レッスン は行っていません。(発表会終了後、秋頃に再開予定です)


ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


お目にかかる日を楽しみにしています。


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