20歳になったお子さん。想像できると、子育てが今よりグッと楽になれる | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● 20歳になったお子さん。想像できると、子育てが今よりグッと楽になれる

こんにちは、高島です。

ポジティブ・ディシプリンには、4つの原則があります。

1.長期的な目標を決めること
2.温かさを与え、枠組みを示すこと
3.子どもの考え方・感じ方を理解すること
4.課題を解決をすること


ひとつずつ、見ていきましょう。

【実は・・・高島も、めっちゃ怒ってました】

高島は、ポジティブ・ディシプリンを知る前は、朝「早くしなさい!」って、子どもに怒ってた。

カバンの準備ができてないのに、人形で遊んでるし、歯磨きは終わってねー。

ルフィーフィギュア


ご飯をなかなか食べない日には、それにもっとイライラして、もっと言ってた。

さらに、出発前に「あ!!忘れてた!」なんて、子どもが言おうものなら、「こらー!!」。

泣きながら家を出発する子供たちに「いってらっしゃい!!」。怒って行かせてる…

・早くカバンの準備をしてほしい
・早く歯磨きしてほしい
・早くご飯を食べてほしい
・言ったことを、やってほしい

これらは、今やってほしいこと。

ポジティブ・ディシプリンでは、これを短期的な目標としています。

そこで、こんな質問をします。

20歳になったお子さんの姿を想像してみてください。

あなたは、お子さんに、どんな人になっていてほしいですか?

あなたは、お子さんとどのような関係を気づいていたいですか?


このときに思い描いたこと。

子どもが成人するまでに、あなたが親として達成したい目標。

これが長期的な目標です。

高島は、これ、思い描くのが難しかったなー。

でも、気づいたんです。子どもの名前を考えている時って、こういうこと想像してたかも…

高島の思い描いた長期的目標は「相手の気持ちの分かる大人になって欲しい」

ところで、この2つの目標「短期的目標」と「長期的目標」を比べてみてください。

いっしょに達成すること…って、難しくありません?

そして、思うはず。

じゃ、どうしたらいいの?

それこそが、ポジティブ・ディシプリンが伝えたいことなんです。

そのために、欠かすことのできないキーワード

「温かさ」と「枠組み」。たたかなくてもいい子育ての道具のようなものなんです。

「のんびり子育て」がわかるメルマガ。

のんびり子育ての解説や、高島の子育てのこと書いてます。

※登録は無料です
※登録された方の情報は、高島からはわかりません
※いつでも解除することができます

お問い合わせは、こちらからお願いいたします。

090-8248-4899 (高島)

子どものこころのコーチング協会