心と体のリーダーシップへin富士山② | 湘南藤沢 パーソナルトレーナー&クロスフィットアスリートのブログ

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湘南藤沢で活動するパーソナルトレーナー兼クロスフィットマスターズアスリートです。ここでは、トレーニング記録9割・家族のこと1割を綴っていきます。

連続投稿!

佐藤毅英です。


いつもは暇をモテ遊ばせている私。
最近は、なんか忙しいフリをしていて富士山後にブログ書かなかったんですよね~。


暇こそ自分らしく生きる上で最高の価値だ!

という事で、


続きです。


リーダーやる上で、

心のリーダーシップで教わったの内に


リーダーは全てを捨てれる人

みたいなのとか

尽くすというのは同時に起きる

とかあります。


その説明になってるかわかりませんが^0^




組織においてリーダーの影響っていうのはやっぱりその組織に与え易いなって
今回登ってみて、他の班も見ながら思いました。



なんで、やっぱりリーダーの「在り方」っていうのが凄い重要だと思うんですよね。


そして、人って凄い敏感でその場の空気とか感じ易かったり

鏡の法則で、
自分が先ずどうあるべきかみたいな



リーダーの在り方が繊細に場の空気に影響を及ぼすと思います。


例えば、


ポジティブに考える
とか
何か必ず意味がある
とか


「そうしよう」


と思った時点で、

ネガティブな思考が生まれていたり
良くなり意味に捉えていたりする訳です。


それを一回思考を転換して、プラスに置き換えて

リーダーとして語りかけてもその置き換えている間も周りに伝わると思います。


そして、それを感じた上でポジティブな事を言うと


感じた事と違う事を言っている



と周りは感じるかも知れません。


それは、そう感じた!

と思うより


もっと深く深くの所に少し揺れ動くぐらいかもしれませんが…





ならどうするかって言ったら



信じるんです^^


ひたすら自分の心の声を信じる


自分の心のままに思うことを言って
やりたいことをやっちゃえばいいんです。


だって、自分の本質は


自分が不幸になりたい
他人を不幸にしたい

なんて思ってないし

自分の幸せ=皆幸せ
自分楽しい=皆楽しい


です。


それを、色んな環境因子が邪魔するわけで、
そんなモンは無視です^^


今回は、富士山にスーツというギャップ効果か
「リーダーという立場だから○○しなきゃいけない」
みたいなつまらない拘りは自然となく
かなり自分の心のままに行きました(笑)


リーダーだから○○しなきゃいけないって
リーダーが思ってたら

その周りの人は

リーダーじゃないから○○出来ない
とか
リーダーじゃないから○○しなくていい
とか

いう思考が生まれるかも知れないと思うわけで


それって凄い勿体無い!

可能性をリーダーの思考一つで失わせてしまうじゃないですか~


だから、リーダーは捨てる!

立場とか周りの評価とか賞賛とか捨てる
それは全て後の事、自分の事


そんな所よりも今!

今の自分の心!



そう思うのは、

他にも理由があります。




心理学でいいます

「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ」

他人を変えることは出来ないです。


でもそれは、他人の心であって

行動を変えることは出来ると思います。


支配する事、コントロールする事で。


指示命令型の運動指導とかこんな感じだと思ってるわけですが、




団体で富士山を登るにあたって

コントロール型で行くのもイイと思います。


むしろ、ツアーとかならそうしないと

一般の方で初めての方とかばかりでしたら
運営側がしっかり管理しないといけない。


そう思います。



しかし、

僕は富士登山経験は参加者の中でも多い方でしたが

山登りは素人です。


そんな僕がリーダーです。


多分、僕が皆を頂上まで連れて行くには実力が足りません。

そんな僕がする事は、何かっていったら
皆を信じる事です。


皆一人一人が自分の体と向き合える状態。


「苦しくても苦しくない!」

なんて思わなくていいんです。


「苦しい」なら「苦しい」って言っちゃえばいいんです。

自分に嘘をつかない、誤魔化さない。
気合も大事ですが、ごまかし続けると誤魔化しきれなくなった時に
ドント衝撃が来ますから。


苦しいことも誤魔化さない
休みたくなったら休む
自分に耳を目を傾ける
リーダーに依存しない
自己管理


まぁ僕が担当した半はリーダーがスーツだったので
かなり最初集まった瞬間、皆不安そうな表情してましたが(笑)


既に、僕がどうこうの前に「リーダーに依存する」という感覚は皆さんになかったかも知れません(笑)^^




それに

僕は


人生において、良い結果を出せるかとか名声を得られるか

よりも

自分らしく生きるか

の方が大事なので


皆がこの富士登山の時間、自分らしく居てくれたら、
そうしたら、頂上に登れようと登れなかろうと
後悔なんてする事はないと思いますし
結果がどうあれ心は晴れていると信じていましたから


それだけ

自分の心に従うってことは凄い価値有ることだし

普段の社会の中ではそれが中々できない仕組みになっているってことだと思います。



あ、後リーダーになった時点で決めていた事は

頂上に登らない決意って事でした。


班の人が誰か体調を崩したらつきそう事になると思うし、下山するかもしれないし

それをもしその時が来た時に

それまで「頂上!頂上!」って思ってたら、絶対相手に伝わりますし

口で言うのは簡単ですが、全身全霊では
その場でころっとそう変えれるモンじゃないので


一ヶ月前から準備
「頂上に登らない覚悟!」


過程が大事。


終わってから気づきましたが

自然にか当日僕は「絶対頂上に登って○○します!」なんて事は言わなかった気がします。

「頂上で○○しようと思って、スーツできました」みたな感じです。

この未来じゃなく今を語るっていうのが好きなんです^^





そんなこんなで僕がリーダーを務めさせていただいた5班通称

チーム変態  ^^(笑)



既にその片鱗を覗かせていますね…

続きはまた~^0^