ごみ処理手数料の見直しについて 3 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

5,計画の位置づけ

令和2年に始まった市の最上位計画(袖ケ浦市総合計画)に「循環型社会」が掲げられている。また、同年策定の袖ケ浦市一般廃棄物処理基本計画で3つの基本方針「協働による循環型社会づくり」、「3R型ライフスタイルの推進」、「廃棄物の適正な循環利用と不法放棄・不適切処理対策の強化」が定められている。

 

6,家庭系ごみ処理手数料の見直しについて

平成13年(2001年)の見直し以来見直しをしていない。

廃棄物減量等推進審議会で「見直しを行うこととした」と。

ごみ指定袋制度の手数料負担の目的と効果は、

  • 「排出要請や再利用の推進」
  • 「公平性の確保」
  • 「市民意識の向上」
  • 「その他の効果」

と項目が設定されている。

 

その上で料金設定する際は、

  • 「一般廃棄物の排出抑制や再生利用の推進」
  • 「市民が受け入れやすい点を考慮」
  • 「周辺市町村価格を考慮」

となっている。

 

(つづく)