指原莉乃進化論
私的AKB48メンバー論その7-6 指原莉乃編 を書いて1年以上、経ちました。
あれからさっしーを取り巻く環境はものスゴク変化しています。
その辺の経緯は当ブログを訪れてわざわざ記事に目を通すような方々は周知の事実だと
思うのでいちいち取り上げません。知っている体で書いていきます。
それと久々なので忘れないうちに
当ブログの記事を読んで頂いてありがとうございます。
私さしおの妄想論を展開するまえに前置きをしています。
それでは「いつものいきます!」
『この記事は私さしおの妄想で全て書いております。異論・指摘は
構いませんが本気になって噛み付かないでください』
さて前置きも終ったところで話を始めてみたいと思いますが今回は、あえて『進化論』と
銘打ちました。さっしー自身がどう思っているか分かりませんが今年上半期に古参の推しが
離れていると自分の状況を語った事がありました。その古参の方々が何故離れたのかが
一つのポイントになると思うのと同時にそれを退化と表した人達も少なくなかったです。
まず古参の方々がなぜ離れたのか
これは一口にアイドルファンと言っても、その関わり方は十人十色だと思います。
なので離れてしまった事にどうこう言うつもりもありませんし、言う資格も無いと思います。
それとあくまでも私は本格的なドルヲタじゃないので頓珍漢なことを書くかもしれません。
その際はコメント欄にてご指摘頂けるとありがたいです。
まず多そうな感じなのはさっしーより魅力的な子が見つかったのアイドルファンタイプ、
それと自分が推さなくても上がり続けるだろうのプロデューサータイプじゃないでしょうか。
前者に関しては1推しじゃなく2・3推しに格下げの場合もありますし、他グループに推しが
いるためAKBまでは手が回らなくなった。その為に嫌いじゃないが前ほどは・・・って感じかな。
問題なのは(大袈裟ですが)後者で、さっしー自身が理解出来ない部分だったと思います。
後者の場合で人気の無かった研究生時代から見続け、選抜常連になった事に満足する?
育成タイプの方や研究生~選抜ラインギリギリのところでギラギラしているのが好きな方も
いたかもしれません。もちろん他の理由で離れてしまった方々も多いでしょう。
さっしーは推し増し推奨で推しを止める事の意味が分からないのかもしれません。
事実そんな感じの記事を投稿していた覚えがあります(Google+だったかブログだったか失念)
ここで結構、迷ったんじゃないかと思いました。たださっしーの周りは立ち止まる事を
許さず本人の意図していない濁流に流されるまま来てしまったのではと思います。
その結果が総選挙4位でしょうか。
フォトブック・ドラマ主演・ソロデビューと各マスコミに多数出演で去っていく
古参の方々より、多くの新規を掴んだ結果だと思っています。
これはアイドルと言う職業上よくある事だと思いますしファンの新陳代謝は必ずある。
さっしー自身が納得しようがしまいが当然の流れなんですよね。
さてその古参の方々が離れた頃から成長し続けていたのに退化したとの声をよく聞くように
なりました。これは何をもって退化なのか私自身はそう感じなかったのでハッキリこうだとは
言えませんが、なんとなく← 要約するとギラギラ感が無くなった。って感じなんでしょうか。
確かに研究生の頃から上だけを見てきたさっしーと選抜常連・ソロでも多忙になったさっしー
とでは全然違うと思います。でもそれってしょうがない事と言うより当たり前の事なんじゃ
ないでしょうか。前者のさっしーって立場的にも自分1人の事だけを考えれば良い訳でそれこそ
何をやるのも自由でした。ところが人気も上がり48G内でもそれなりの地位につき、今まで
下から数えた方が早い位置(5期生)だったのに今ではすっかり中堅どころです。
その上で48G代表としての仕事もこなしていれば自分だけでは済まないでしょう。
もちろん去ってしまった古参の方々もそんな事は承知の上だと思いますが、それを退化と言うのも
少し違うと思います。これは社会人の方々なら分かると思いますが自分が中間管理職辺りに
ついたと考えればよく分かりますよね(笑)
あっ!ここまで書いて何々ですが私が明後日の方向を向いている可能性もあります。
その場合は「またバカなこと言ってるな~」でお許しください。
中間管理職で意味の分からない人、いるかいないか分かりませんが、さっしーがピンで仕事を
するとき指原莉乃本人の評価とAKB48の評価に必ず繋がります。
簡単に言えばさっしーが現場で遅刻します。この時に現場サイドが思うのは『指原だらしない+
AKBってそれがアリなんだ』です。ようするにどこかの組織に所属して、代表して
仕事をする場合はその人は組織の顔になります。その顔だけを見て通常、判断します。
まあ細かいツッコミはありそうですが一般的な話ではそうなります。
で、何故に中間管理職なのかと申せばイメージ的な話です(笑)
部下(後輩)もいて上役(先輩)もいるので係長か課長クラスが個人的にしっくりかなと。
話を元に戻しますと、上記を考えればギラギラしていた頃のさっしーの方が
現場では良いかもしれません。コイツ面白いな~AKBってこんな奴もいるのか~に繋がると
思うところですが、これが何年か前の話なら確かにそうです。
でもAKB48は今や国民的アイドルです。そして指原莉乃本人のテレビ等での扱いも確実に
変わってきていました。最近のさっしーは指原莉乃個人でも名前が売れているので
一昔前のような扱いに戻ってきている感じがします(あくまでも私見ですが)
しかし昨年暮れ頃から総選挙前ぐらいは完全にアイドル枠だったのではないでしょうか。
ようするに番組の華的な扱いです。これは多くの推しが違和感を感じたのではないでしょうか。
特にギラギラを知っている古参の方々は「お前はそうじゃないだろう」と。
『立場が人を育てる』と言います。さっしーも御多分に洩れず育ってしまった(笑)
もちろん環境もそうさせたのでしょう。しかし私はさっしーが次のステージに上がる為には
必要だと思っていました。そして今のさっしーがテレビで受け答えする様を見ていると
やはり成長していると思っています。まあしてなきゃ困りますが(笑)
それと最近の指原莉乃は「悪いのは全て指原」とか「ヒールは必要」とか言っています。
また「心が強い」とか「私は強い」と言って挑発かとも受け取れるような発言を度々目にします。
この事について推しは勿論、アンチも否定的・肯定的な発言や意見を言っておられる方々を
よく目にしますが皆さんノセられ過ぎです(笑)
いいですか~指原莉乃が5期研究生からここまで上がってきた1番の戦略は何ですか?
もうお分かりと思いますが、それは【キャラ】です。
昨年の夏頃からさっしー自身がキャラの方向付けに悩んでいたのを覚えている方は
多勢いると思いますが自身で「ネガティブキャラからポジティブキャラになる」ぐらいしか
答えらしい事は聞いていないと思います。
そりゃ~「今日からこんなキャラになります」なんて言わない限りキャラ付けなんて、
なかなか分からないと思いますが。ただ今年上半期から今までの流れでさっしーが
強調してきた事を考えてください。私は間違いなく新キャラだと思っています。
これは文春~移籍の件も良くも悪くもプラスになってしまったところもありますが(笑)
何の番組だったか失念してしまいましたがケンドーコバヤシが今年上半期で1番輝いた
女性有名人でさっしーの名前を挙げていました。
その理由としてアントニオ猪木いわく「有名人はスキャンダルをプラスに変えられなければダメだ」
と言って移籍の一連の流れを軽く話して「さしこはスゲぇ~」と言っていました。
これを芸人に言わせる事自体、私は驚きを隠せませんでした。
芸人はスキャンダルをお笑いに変換出来れば有能だと思います。
対してさっしーは19歳のただのアイドルです。
文春~移籍の件(その後)があまりにも見事過ぎて筋書きがあるんじゃないかと勘ぐりたい程でした。
もちろん秋元氏の絵図ってのも否定出来ませんが主役は、あくまでも指原莉乃本人です。
ただのアイドルが一連の流れの中で秋元氏の思いつき(もしくは絵図)のなかで
ただただ流されていたら、その後の活躍はなかったかもしれません。
大昔に書きましたがセルフプロデュースの上手いさっしーは事件前までの人脈を味方につけ
鮮やかなぐらいスキャンダルをプラスに変えていきました。
まあこの辺の事を妄想すると完全にもう一つの記事が出来てしまうので話を元に戻したいと思います。
おそらくですが文春~移籍の件でキャラの方向性を見つけたような気がします。
もちろんその前にあった総選挙4位なんて輝かしい記録を持ってしまい脱ネガティブキャラ宣言を
していますので迷いがあったとは思います。
と言うかこの時点でもまだ方向性は決まっていなかったと思います。
一言に脱ネガティブキャラと言っても実際に形にしようと思うと難しいですよね?
まさか同期の近野莉奈のようなスタイルでいくのにも今更感もあるし、
テレビ等でやたらポジティブ発言しても違和感ありありです。
今まで以上しかもヘタレキャラを払拭するなら逆路線を考えるしかない訳です。
そこで強気路線なんですがただ強気なだけだと受け入れられない可能性が高い。
それはそうですよね~今までヘタレだったのに急に強気はコイツ何様?になりかねません。
そもそもさっしーのキャラ変は自身に近いものを選んでいます。
これは当たり前の話で自身に無いものだと演じなければいけません。
常に演じ続けるのは無理があります。
元々ヘタレ気質のさっしーが強気(ポジティブ)一辺倒のキャラは当然、無理があります。
そこで今の“【私は強い】でも本当はそんなに強くないよ”キャラじゃないでしょうか。
推しの方々の意見で多く目にしたのがまさに「『私は強い』って言うけど『そうでもないじゃん』」
この図式がさっしーの思い描く一つの形なんじゃないでしょうか。
あっ!お分かりだと思いますが、そのまま言葉通りの意味じゃございません。
図式の意味を考えて下さい。
ちなみに蛇足ですが、このキャラって見覚えありませんか?
勘の鋭い方ならピンときたかもしれませんがマジすか学園チームホルモンのヲタそのものです(笑)
そう考えればヲタは自分の分身であって今の指原莉乃そのものなんじゃないでしょうか。
また話が脱線してしまいました(^_^;)
このキャラは元々もっているヘタレ気質と【負け犬の遠吠え的な強気】キャラがメインだと私は
思います。と言うか上記に書いた通り指原莉乃そのものなんでしょう(笑)
もちろん頭は良いと思うので戦略的なことや計算も持っているでしょう。
しかもHKT48を引っ張ると言うお題目付きなのでそれなりの考えもあるでしょう。
またこのキャラの良いところの一つとして48Gではお馴染みの自称プロデューサータイプの推しが
意見を言いやすいところでもあります。「こう言っているけど、こうした方が」ってのを
よく目にしますのでさっしーの掌かな~と思っています。
念の為、書きますが私はこの手の人を批判している訳じゃありません。
先にも書いたように関わり方は十人十色です。さっしーの戦略に承知の上で乗っかる人もいると
思いますので、むしろそういったかたが多い方が本人の為にもなるかもしれません。
まあ握手会では、ほどほどにして欲しいとは思いますが←
それと何で今更キャラ変なの?って質問もきそうなので答えますが、さっしーの置かれている
今の状況と総選挙4位までに登り詰めた状況では違い過ぎるからです。
皆さん、ご承知の通りさっしーはHKT48のメンバーで最年長です。
AKB48時代のキャラでは自分が活かせないのは一目瞭然です。
また先にも書いた古参離れや今後の方向性を考えてもキャラ変は必須事項だったと思います。
まあ素の指原莉乃をキャラ変と言って良いのか難しいところではありますが(笑)
ただここにきての強気発言は推しやアンチもノセられる程、見事なキャラ変と戦略だったのでは
ないでしょうか。なんか辻褄合わせに聞こえるかもしれませんが昔から言うでしょう
「同じアホなら踊らな損損」って(笑)
私は前にも書きましたが指原莉乃本人が【あざとく】計算したとしていても、
それらを受け入れるだけの度量を一ファンとして持ちたいと思っています。
またその事を他のファンの方々に押し付ける気も毛頭ございません。
なので一々そんなアイドル好きなのって聞かないでください(笑)
何度も言えますが私はそんな進化し続ける指原莉乃が大好きなんです。
と、年甲斐もなく恥ずかしい事を書いてしまった事に少し後悔(^_^;)
いや・・・良いんだ。ここでは中二病のJKだから←
あっそれとこんな駄文・長文に最後までお付き合いありがとうございます。
前から当ブログを読んでくださっている方はご承知かと思いますが最近読まれ始めた方へ
当ブログ記事はコメント欄にて自論等を展開して頂くのは大歓迎です。
※自論を押し付ける行為やタメ語は全面的に禁止しています
なのでこの記事とコメント欄全てを合わせたものが完成形となります。
そう言う訳で古参の皆様、宜しくお願いします(笑)←もちろん冗談ですからね。
関連リンク
指原莉乃に関する当ブログ記事一覧
私的AKB48メンバー論その7-1 指原莉乃
私的AKB48メンバー論その7-2 指原莉乃
私的AKB48メンバー論その7-3 指原莉乃
私的AKB48メンバー論その7-4 指原莉乃
私的AKB48メンバー論その7-5 指原莉乃
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