私的AKB48メンバー論その7-4 指原莉乃 | 指オタクオリティー

私的AKB48メンバー論その7-4 指原莉乃


昨日で一旦、止める方向でしたがAKB初の単独冠番組にて

「何で指原莉乃が選ばれたか」を書き忘れてしまいました。

よく考えたら「これこそゴリ推しじゃないか」と言われそう

なので申し訳ございませんが、もう1回お付き合いください。



まず『さしこのくせに』の大抜擢を考えてみたいと思います。

太田プロにAKBメンバーは4人。

総選挙1位の大島優子もしくは絶対エースの前田敦子の起用を

考えるのが普通だと思います。事実、さっしー推しの私でさえ

最初は驚きました(おそらく皆さんもそうじゃないですか?)



優子のキャラ的にバラエティをこなすのは全然OKでしょう。

ただ私の記憶が定かなら、その頃はドラマの撮影等が入って

いた気がします。また事務所としてもAKBの後の事を考える

と女優として育てていきたいと思ったのかもしれません。

それにもし優子の番組になった場合、方向性が全く違うものに

なっていたでしょう(少なくとも育成バラエティではない)



次にあっちゃんですが何気に深夜枠のバラエティ出演は多いと

思います。ただキャラ的に自分から前に出ていくタイプじゃ

ないと思うので単独はキツイと思います。



そして優子・あっちゃんが出来なかった(やらせなかった)

最大の理由は、その看板にあると思います。もし番組が大ゴケ

した場合、総選挙1位と絶対エースの看板に傷が付きます。

すなわちAKBが安くなってしまう事に繋がると恐れたため

でしょう。太田プロとしたら【あの】AKBのNo1・2を

抱えていることの方が大事(強み)ですから。



そう言う訳で残るのは北原里英と指原莉乃になる訳ですが

「いっそ2人でと」考えると思います。しかしそれだと

インパクトに欠けるし(初の単独番組を他の事務所より先にと

考えていたら)太田プロの芸人救済を考えると番組の性質上、

絡みが必要になってきます。

きたりえはその性格上おそらく無難にこなせると思いますが

面白味の点で問題があったのでは?ならヘタレでイジられ

キャラのさっしーの方が使いやすいと考えたのかな。

もちろんさっしーの頭の良さや勢いも買われた事でしょう。

そして何より失敗してもAKBブランドに傷が付く事も無いと

言うのも理由の一つだと思います。

現に「AKBとは関係ありません」と銘打っているし総選挙

19位ですし・・・これが今やAKBを代表する2人の

優子やあっちゃんだったら絶対にあり得ないと思います。



しかしよーく考えてください。

このやり方は裏を返せば非常に怖い事です。

18歳の女の子にほぼ全ての責任を背負わせている訳ですから

(もちろんもう一人のメイン土田晃之もリスクを背負いますが)

並みの精神力では潰れかねないですよね(そう言う意味でも

生真面目なきたりえには無理だったかもしれませんね)

これを【ゴリ推し】と呼べますか?

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