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早稲田育英ゼミナール笹丘教室 ・塾長の深川です。
福岡市内の公立中学では期末テストが終わり、結果がわかってきています。
「先生、前回の中間テストより点数が上がりました」
テストの採点された解答用紙を見せながら、ほっとする塾生。
「○○君、期末どうだった。国語が気になるけど?」とたずねると、「国語は上がりました20点ほど」との答え。
前回がテスト範囲を間違ったため、失点が多かったのですが、今回はしっかり対策したので、上がりました。
問題は、なかなか点数が上がらない生徒が、自信を持たせて点数を上げることです。
当塾も1年かけて公立や私立の中間、期末テストを分析し、対策を立ててきました。
今後、回数が重なれば重なるほど、情報がストックされ、傾向と対策もしやすくなります。
先生によって出題する問題傾向に特徴がありますので、しっかり、個別で対策する必要があります。
内申点に影響する二学期の期末テスト。
短期間に集中して良い点数を得るにはポイントが重要です。
とくにノートの作り方は大切です。
たとえば、数学。
ここでは、とっておきのノートの作り方を紹介します。
●板書を写したり、計算したりするノートの他に復習用のノートを作る
●復習ノートは、自分にとって必要と思われる内容のみ、見やすく整理された形で記載する
●数学の勉強をする時は、学校でも、自宅でも、塾でも、復習ノートを携帯し、すぐに確認したり、書き込んだりするようにして使う
これは、まず、習慣化することから始まります。
重要なのは、復習ノートをつくることではなく、復習は毎日15分間やり続けることです。
そして、復習ノートで復習後、必ず、教科書の傍用問題集をひとつ買って、授業で習った関連問題を解くことです。
先回もノートの重要性をご説明しました。
たとえば、高校の数学の場合であれば、入試問題による演習を行う上での効率的な復習ノートの作り方を紹介します。
●大学ノート見開き2ページで1問分を解く
●左のページには問題、解答を載せる
●右ページには、問題を解くために必要な技術(公式、分析の仕方など)をまとめる
以上です。
復習ノートを使った復習は、ある程度、期間をおいて、もう一度解くのが効果的です。今度の冬休みなどは絶好の機会です。
ここで解き方に改めて納得したりし、理解が深まります。
復習問題で解けなかった問題はチェックし、2年生であれば、年度の終わりに、3年生であればセンター試験明けにもう一度、解いてみる。同じ手順で何度も繰り返し解くことで理解度はかなりのレベルに達するはずです。
福岡市内の私立高校ではもうすぐ期末テスト。
当塾でも数学を受講している高校生がたくさんいますが、ノートの取り方は徹底して指導していきます。
塾長である私自身、ノートの取り方の大切さを知ってから、学校の授業が楽しくて仕方がなくなりました。いかに工夫してノートを取り、自分のオリジナルの整理をしていくかが楽しいのです。
そして、すっきりしているノートは、見直しが楽しい。中間テスト、期末テスト前は、そのノートを見直していけば、良いだけなのです。
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