独り言 21 (幸運不運は自分のあり方で引き寄せる) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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独り言 1 (いいところを見つけるのは、 そのための目を 磨いておかないとできない) 

 

独り言 2 (おかげさまのお話) 

 

独り言 3 (身に染みる言葉) 

 

独り言 4 (中間はない) 

 

独り言 5 (自分の狭い価値観で人を判断してはダメ) 

 

独り言 6 (【器の大きい人になる30の方法】) 

 

独り言 7 (のび太のパパの名言) 

 

独り言 8 (昨日はこんな気持ち&誰かのために) 

 

独り言 9 (【田中角栄の名言】) 

 

独り言 10 (自分にできることを  集中してやりきるかどうか) 

 

独り言 11 (ピンチや逆境に打ち勝つ) 

 

独り言 12 (腹を決めた時) 

 

独り言 13 (変わらない大切さ) 

 

独り言 14 (常に謙虚に素直に)   

 

独り言 15 (本当に幸せな事は・・・)

 

独り言 16 (おかげさまの話) 

 

独り言 17 (今日1日よくやったねと褒める) 

 

独り言 18 (今日も精一杯やったと 思える一日を過ごしたい そのためには・・・) 

 

独り言 19 (ここでいいと思ったらおしまい) 

 

独り言 20 (素直さは最高の知性)

 

 

 

の続き

 
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(フェイスブックより)
 
【人気連載「歴史の教訓」でおなじみ、
 知の巨人・渡部昇一さんが語った
 「運を引き寄せる要訣」とは】
 
 明治から昭和にかけて活躍し、
 数々の小説を生み出しただけでなく
『努力論』『修省論』などの人生論で
 高い評価を得る文豪・幸田露伴。
 
 しかし、露伴の文章は難解であり
 原書を読んだとしても理解するのは、
 難しいと言われます。  
 
 そんな露伴の書を座右に置き、
 自身の人生に生かしてきた
 渡部昇一さんが易しく教える
「運を引き寄せる要訣」とは――。
 
-・-・-・<『致知』より抜粋 >・-・-・-
 
 私はいま、齢八十六を数えました。
 
 幸田露伴の『努力論』は
 いまも私の座右にあり、
 年に一度は読み返しています。
 
 そこに示されている人生の要訣は
 常に私の思いを新たにし、
 その実践に向かわせます。
 
 露伴は人生における運を
 大切に考えています。
 
 運というと他に依存した安易で
 卑俗な態度のように思われがちです。
 
 だが、露伴の言う運は
 そんなものではありません。
 その逆です。
 
  ・   ・   ・   ・
 
 露伴は人生における
 成功者と失敗者を観察し、
 一つの法則を発見します。
 
 露伴は言います。
 
「大きな成功を遂げた人は、
 失敗を人のせいにするのではなく
 自分のせいにするという傾向が強い」
 
 物事がうまくいかなかったり
 失敗してしまった時、
 人のせいにすれば自分は楽です。
 あいつがこうしなかったから
 うまくいかなかったのだ――
 あれがこうなっていなかったから
 失敗したのだ――
 
 物事をこのように捉えていれば、
 自分が傷つくことはありません。
 
 悪いのは他であって
 自分ではないのだから、
 気楽なものです。
 
  ・   ・   ・   ・
 
 だが、こういう態度では、
 物事はそこで終わってしまって、
 そこから得たり学んだりするものは
 何もありません。
 
 失敗や不運の因を自分に引き寄せて
 捉える人は辛い思いをするし、
 苦しみもします。
 
 しかし同時に、
「あれはああではなく、
 こうすればよかった」という反省の思慮を
 持つことにもなります。
 
 それが進歩であり前進であり
 向上というものです。
 
 失敗や不運を自分に引き寄せて
 考えることを続けた人間と、
 他のせいにして済ますことを
 繰り返してきた人間とでは、
 かなりの確率で運のよさが
 だんだん違ってくる、ということです。