ウリハッキョパンフレット完成しました ① (全国 各地方青商会に発送しました) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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中央青商会 民族教育支援部 第1回会議 ① (ウリハッキョ パンフレット作成)




中央青商会 民族教育支援部(第2回会議) ① (学生引入事業 全国共通パンフレット作成) 




中央青商会幹事会 ② (民族教育支援部 第3回会議) 




中央青商会 民族教育支援部第4回会議 ① (オモニ達も参加され収穫の多い会議でした)




中央青商会 民族教育支援部 第5回会議 ① (素晴らしいパンフレットが出来そうです)





中央青商会 民族教育支援部 第6回会議  (ウリハッキョパンフレットもうすぐ出来上がります) 





中央青商会 民族教育支援部(第7回会議) 1 (ウリハッキョパンフレット完成間近!)




中央青商会 民族教育支援部(第8回会議) 1 

(ウリハッキョパンフレット完成は7月末予定)




http://ameblo.jp/sanpurena/entry-11574257420.html







中央青商会 民族教育支援部




ウリハッキョパンフレット作成 




8回の会議(合計約40時間)




細かい打ち合わせを合わせればもっと会議を行ってきました。





会議では女性陣(オモニ達の視点)の意見も伺いながら





会議を繰り返し第1弾ウリハッキョパンフレット出来上がりました








(毎回書いておりますが) 目的はなんなのか?







「ウリハッキョ」パンフレットの製作 企画の意図




青商会の基本事業であるウリハッキョ支援事業の一環として




幅広いセセデ同胞らにウリハッキョの素晴らしさや優越性、




正しい認識を促すための媒体(パンフレット)を製作配布し、




昨今ウリハッキョにおける最大の懸案である学生数維持、




拡大事業に貢献する。のが目的です。




日本学校の先生、日本の方々から見た朝鮮学校とは など




私達の視点だけではなく日本の方々の視点からの




意見も盛り込んだ素晴らしいパンフレットが出来ました。









中央青商会 ヨンホ幹事長より




【ウリハッキョパンレット完成・各地方青商会へ発送しました!】


※長文ですが何卒熟読下さい。


中央民族教育支援部が主管し制作を進めてきた

ウリハッキョパンフレットが遂に完成しました。

「学生募集事業で使いたいので至急欲しい!」という

要望が多数の地方青商会から寄せられたため、

【パンフレット活用マニュアルとルール】の設定に先立ち、

政治的判断で各地方青商会宛に発送しました。 




★【ここから重要!】



このパンフレットは、学齢前および学齢期の児童を持つ同胞をはじめ、多くの同胞たちにウリハッキョの素晴らしさや大切さを公正且つ客観的に伝えることによって「学生数拡大事業」と「民族教育権利擁護拡大事業」の一助となれば…という想いで長い期間構想し、制作しました。

①このパンフレットを学校や、本部・支部、女性同盟などではなく地方青商会宛に送った意図は、「青商会が主体となって学生募集事業を展開しよう!」という青商会の政策的要求からです。

 地方によっては学区単位に「学生イニプ対策委員会」があるところや、無いところ。また専任イルクンだけを網羅した委員会だったり、幅広い団体や同胞を網羅したところ等、形態は様々だと思いますが、在日朝鮮人運動の主人公たる青商会が、ウリハッキョ支援事業・学生拡大事業においても主人公となるよう、このパンフレットを★主体的立場に立って活用★してください! もちろん地方、地域青商会の手から学校や総聯支部、女性同盟、オモニ会、アボジ会へこのパンフレットの意図をしっかり宣伝し、要求されるだけ配布、活用されることは大歓迎です。(というよりも、全機関の情熱と知恵と人脈という力を結集させないかぎり学生数は拡大しないし、学校は守ることは出来ないというのは歴史的教訓です。)

 【一番憂慮することは、学校や支部などにこのパンフレットを右から左へ丸投げし、プランや目的も無くバラマキ方式で扱われることです。】

 学校や支部・本部が主催する「対策委員会」などに青商会が積極的に参加参与し、このパンフレットを宣伝して頂き、活用することによってはじめてこのパンフレットは活きると、我々は考えています。






このパンフレットは各地方青商会へ無料で配布します。 事実、大きな予算と政策委員会メンバーの犠牲的な労力が必要でしたが、たくさんの方々の支援やサポート、地方分担金なども活用しながら完成することができました。 

尚、追加で欲しいという地方もあるとおもいますが、そのときは増版という方法しかありません。 その際は実費をいただくことをご了承願います。 尚、学校や本部・支部など他機関からの注文は一切受け付けないようにしようと思います。 すべて管轄の青商会のみを通じて受け付ける予定です。






パンフレットの内容についてもいろんな意見がありますし、厳しい指摘があると承知していますが、是非たくさんの方々の感想を集計して下さい。 青商会中央は今後も2~3年をサイクルで、より洗練された第2弾、第3弾を作っていく決心です。配布数もしっかり集計して下さい。

※具体的なマニュアルとルールは後日送ります。 取り急ぎ。










こちらをぜひ最後まで




読んでください





ウリハッキョパンフレットより




日本の公立中学校で教員をする日本の方で




奥さんが在日コリアンであり4月に子供が朝鮮学校に




入学した方の投稿より(許可をいただきました)







(君波 さんのフェイスブックより)






このたび、ウリハッキョという朝鮮学校の魅力を特集したパンフレットに、

私の書いた文章が掲載されました。

テーマは「なぜ朝鮮学校を選んだのか?」

下手くそな文章で恥ずかしいのですが、よかったら読んでみてください。

「4月に長女が朝鮮初級学校に入学しました。

父親である私は公立中学で教員をする日本人で、

妻は在日コリアンです。

正直、最初は娘を朝鮮学校に通わせるとは夢にも思っていませんでした。

ところが、小学校を決める段になって、妻が娘の朝鮮学校入学を真剣に

考えていることが分かりました。

朝鮮高校の授業料無償化適用除外、新大久保での人種差別的な

反韓デモなど、昨今の在日コリアンや朝鮮学校をとりまく

日本社会からの視線は相当厳しいものがあります。

私自身、そのような情勢に憤りを感じてはいるものの、

このような時期に娘をわざわざ朝鮮学校に通わせることに対しては

不安がありました。また、朝鮮学校の民族教育に対する疑問もありました。

ただ、その一方で娘を朝鮮学校に通わせたいという妻の思いを一方的に

否定するのは夫婦としてフェアじゃないという思いもありました。

その後何度か学校を訪問する機会がありました。

校庭で保護者の方々が焼肉を焼いてお酒を酌み交わす姿は、

日本の学校ではありえない光景ですから驚きましたが、

とてもアットホームでいいなと思いました。

さらに印象的だったのは、在校生たちの礼儀正しさと面倒見のよさでした。

見学に来た娘に優しく接してくれる様子を見て、こういう子どもが育つ学校は

きっとしっかりした教育が行われているんだろうなと感じました。

学生数の減少というのは、深刻な問題ですが、一人ひとりに

きめ細やかな教育が実現できるという点で魅力的に映りました。

そして朝鮮学校を選んだ最大の理由が、二つの言語を学べるという点です。

日本で生まれ育った娘が、母親のルーツである朝鮮民族としての

アイデンティティを意識し、保ち続ける上で、言語というのは欠かせない要素です。

私としても、娘には幅広い視野を持った国際人に育ってほしいという願いがあるので、

朝鮮語と日本語を学べるというのは大きな魅力でした。

入学以降、電車通学や土曜授業など、これまでと環境が大きく変わる中で、

娘も最初はヘトヘトになって帰ってきていましたが、6月に運動会を終え、

日々成長し体力もついてきたと感じています。

保護者としてはまだ分からないこともたくさんありますが、

今後は何らかの形で、朝鮮学校の力になれたらと思っています。」






ウリハッキョパンフレット(全国共通版)




1人でも多くの方々に見ていただければと





思っております。





このパンフレットを見ていただいた方々の





意見をしっかり受け止め第2弾、第3弾の





作っていければと思っております




皆様ぜひいろんな意見をいただければ嬉しく思います





9月4日(水)上野にて





中央青商会 民族教育支援部





ウリハッキョパンフレット完成祝いでメンバーが





集まります。今期最後の会議で楽しみです。




また後日アップしますねー