大学選手権４連覇した帝京大学ラグビー部へ突撃取材 ② （岩出監督と４人の朝高出身ラガーマンたち）
大学選手権４連覇した帝京大学ラグビー部へ突撃取材 ③ （岩出監督の貴重なお言葉）
の続き
大学選手権４連覇 達成した 帝京大学ラグビー部 岩出監督
のインタビューの続きですが学ぶことが多かったなー
１つ１つの言葉から にじみ出てくる 人間的な魅力に惹かれたのは
今日 私だけではないはずです。
私は取材に来る前に 帝京大学ラグビー部なぜ４連覇出来たのか？
いろんな記事を見ましたが この記事を見て 岩出監督の素晴らしさを
感じましたし今日ご本人のお話を生で聞いてまた改めて岩出監督の
魅力に惹かれました。
新しい文化の誕生
（記事より）
やはり，その秘密を解く鍵はあった。
帝京大のラグビー部の黄金時代を育て上げた岩出監督の存在がひときわ光っている。
たとえば，つぎのようである。
「岩出監督は勝利の源泉を『残像』『成功の可視化』と表現する。
『下級生は成功した先輩の姿を見て，何をやるべきか，
気付くのがだんだん早くなっている』
『指導者が引っ張っていくのではなく，選手たちが引っ張っていく文化が育っている』と
誇るふうもない。」
素晴らしい監督です。
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インタビューの続き
終始インタビューは和やかのムードで行われました。
岩出監督に東京朝高、大阪朝高を卒業した４人について伺ってみました。
聖彰選手（今年４年）、権裕人選手（今年３年）
朴成基選手（今年３年） 金清悟選手（今年２年）
高校時代の話、大学１年時代の時のエピソードなど
笑いも盛り混ぜながら話してくださいました。
一つお伝えすると
ソンチャンは大学１年生の時 少し ひ弱だったと
当時の４年生（現在プロで活躍している先輩）がソンチャンを
モールで逃げないか試そうと練習中に本気で先輩たちは
ソンチャンに向かっていったそうです。
その時１年生であったら普通は先輩方が本気で向かって来たら逃げることが
多いのですがソンチャンは野性児のように立ち向かっていったと
当時がむしゃらさと闘志がみなぎっていたと
それを見た４年の先輩方をソンチャンの根性を認めその後
可愛がってくれたようです。１年で監督にも認められベンチに入ったようです。
※詳しい話はウリハッキョパンフレット、雑誌イオ（５月号）見てくださいねー
岩出監督は４連覇達成した時の帝京大学ラグビー部のメンバー（１４６人）
への思いなども話しておりましたが人間の行動は習慣から見えてくると
部員１人１人コミュニケーションはとれなくてもしっかり見ていると
（スタッフ、コーチ、選手などを通して）
常に前向きな姿勢で 失敗もしっかり受け入れる強い力も
兼ね備え 努力も怠らないそんな選手にはどんどんチャンスを
与えチャンスをものにした選手も多かったと
岩出監督の言葉の重みをズッシリ感じながら私は時間を過ぎるのも、
電話が鳴っていても気づかないほど岩出監督の話に集中して
耳を傾けてました。
みな１年生の時はやんちゃだったりしながらも２年生以降
オセロのように（黒が白に変わっていくと）
団体生活の中でだんだん素直に自分を表現できてくるし
誠実に育ってきていると
※うまく編集できてなくてすみません。
岩出監督のコメントの後 選手たちもコメント
李聖彰選手（今年４年） 今期 副キャプテン
東京朝高の星でもありましし 東京第５のスターで
江戸川の星であるソンチャン
帝京大学に入りラグビーだけではなく人間として成長するにあたり
学ぶことが多く、その先長い人生の為に向けて成長するために
毎日１つ１つメッセージが込められているようで自分が何の為に
やっているのか？など意識して行動できるようになったと
今まで９年間ウリハッキョで初めて日本の学校（帝京大学）に入り
規模の大きさ、人の多さに戸惑いもあったがウリサーランとしての
誇りを持ってやってこれたしあと１年もっと成長するために頑張っていくと
ソンチャンは副キャプテンでもあるのでチームの事なども話してました。
さすがソンチャン やるなー
長くなったのでまた１２時間後にアップします。
