電話 といって思い出すのは やっぱり青春時代の甘酸っぱい日々ですね。
今の後輩たちに話しても 絶対信じてもらえないけど
中学時代も、 高校時代も、 20代もずう~ っ と、自宅の黒電話 ひとつ しかありませんでした。
携帯電話なんて 30歳近くまで見たことも 聞いたこともない時代です。
好きな男の子から電話がかかってきても
茶の間のすぐ横に 父親か母親がいたんですよ。
向こうも多分、おんなじような状況で・・・ 。
セピア色の映画の世界ですが、
今思うと、あの頃の真っ黒なダイヤル電話の ずっしりした受話器の重さと
手のひらにかいた汗の感覚は、大切な宝物です。
みんな、
大切な人と繋がっている幸せを忘れないでね !