ファスティング中は厳禁
酵素を大量に消費してしまう、NGフード。
ファスティング中、うっかり食べてしまったら、キレイになる目標も苦労も台無しです。
ここでは代表的なファスティングのNGフードをいくつか紹介します。
NG1:白砂糖
白砂糖の成分「ショ糖」はブドウ糖と果糖がくっついてできています。単体ならば質の良い栄養素ですが、結合している場合は吸収分解するのにたくさんの酵素を消費してしまうため、ファスティング中はできるだけ控えましょう。甘味にはアガベシロップやハチミツ、メープルシロップを使うようにしましょう。
NG2:食品添加物
食品添加物は酵素の働きを妨げ、浪費させるため、できるだけ摂らないようにしましょう。
様々な健康リスクの問題があるといわれながら、現状日本人の食品添加物摂取量は年間数キロ単位にもなるそうです。
スーパーやコンビニなどでお買い物をする場合には、食品の裏ラベルをチェックする習慣をつけ、無添加のものを選ぶようにしましょう。
NG3:肉(動物性タンパク質)
肉などのっ動物性タンパク質を摂りすぎると、消化不良の原因になり、酵素をたくさん消費してしまいます。ただ、肉には体によい栄養素も含まれていますので、摂るならば肉は週に200g以内に、鶏卵は5個以下を目安にしましょう。
できれば肉の代わりに大豆でできた食品を摂ることがベストです。
NG4:白米・白いパン・うどん(高GI食品)
GI値が高いほど吸収速度が早く血糖値を急激に上昇・下降させる食物ということになります。高GI食品は脂肪を蓄積する働きを促すファスティングには大敵です。
GI値の高い食物の代表が、白米や白いパン、うどんなどの「白い食べ物」。代わりに雑穀や玄米、雑穀パンやライ麦パン、そばなどのGI値の低い食べ物を選ぶようにしましょう。
NG5:過酸化脂肪・トランス脂肪酸
「過酸化脂質」とは、酸化した油のことです。使い古しの油、時間が経った干物やフライ、天かす、油の多いスナック菓子、保存状態の悪い乾麺など日持ちが良さそうな食品でも時間が経過するとその油は酸化します。また、マーガリンや菓子などに使われるショートニングなどに含まれている「トランス脂肪酸」はNG。トランス脂肪酸は、悪玉コレステロール(LDL)を増加させ、善玉コレステロール(HDL)を減少させるといわれています。
NG6:生の植物の種
植物の生の種には、酵素抑制物質が含まれています。
これは、植物自体が生育するのに適した季節や温度などの条件が揃うまでは芽を出さないよう、酵素の働きを抑制しているためで、生の種を食べるということは、酵素抑制物質を体に取り込むことでもあるのです。
キウイやトマト、イチゴ、オクラ、キュウリ、ナスなど、取り除くことが難しい小さな種は問題ありません。
また、意外と知られていなのが玄米、小豆、大豆など。「ABA(アブシジン酸)」と呼ばれる酵素抑制物質を持っているので、12~20時間以上の浸水が必要です。
『酵素ファスティング』について
※ファスティングによる効果・効能には個人差があります。
治療や医療行為ではないので、必ず自己責任のもとで実施するようにして下さい。
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