日本人同士の英語学習 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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次のようなメールがきました。


桜井さん、こんにちは、中西です。「中西さん、英語を話したいのですが、日本人同士では意味はないのでしょうか?」この質問に答えます。


多くの人が日本人同士では、恥ずかしい、品定めされる、間違いに気が付かない、などのような問題点を挙げると思いますが、大事なのは、そこではないということです。


スポーツで考えると分かり易いと思いますが、例えば、サッカーが上手くなりたい人がいたとします。

どうすれば良いのか、それは練習をすることです。チームメイトと切磋琢磨する。英語の場合、多くの人が外国人でなければ駄目だと言いますが、その理由を聞くと、間違った英語を正してくれるからという答えが返ってきます。


しかし、外国人は僕たち日本人の『英語修正マシーン』ではありません。会話をしていて、逐一直してくれる人の方が稀です。英語を話すなら、やっぱり外国人がいい。その気持ちはよくわかります。


しかし、それはサッカーで言えば、国内戦をやらずに、国際戦しかやらないと言っているようなものです。

日本人同士でも英語を話していれば、必ず『気づき』があります。相手の話し方、英語表現から学べるものは多いです。


桜井さんの英語に文句を言う人がいれば、無視して違う人を探せば良いだけです。桜井さんの意識が高ければ、必ずそれに見合った人は現れます。日本人同士で英語を話す機会があれば、『必ず』やって下さい。英語を話す相手、矛先は必ずしも外国人ではなくてはならないという 意味のない考え方は捨てて下さい。全ては選択と集中です。


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私はこの意見にまったく同感です。そしてコミュニティを作りその場を提供したいと思っています。