鈴木みのるVSエル・ブレイズ(前編) | 旧ブログ過去記事置き場(仮)

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メインイベント

GHCヘビー級選手権試合

鈴木みのるVSエル・ブレイズ


ーついにこの時がやってきた。
プロレスリング・ノアの全員の思いを
託された男、エル・ブレイズ。
いよいよ入場・・・と思ったその時!
なんと、いつもの入場曲と違う曲が!!
その曲とは・・・?













あの三沢光晴の入場曲・・
「スパルタンX」!!



場内が騒然とする中、エル・ブレイズの
ノアへ対する思いを受け取った
ノアファンは、一部で三沢コールが
あるものの 、入場曲に合わせて
「ブレイズ!」「ブレイズ!!」と
大歓声でエル・ブレイズを迎えた。
なお、セコンドにサカモト軍リーダーの
アミーゴ・サカモトが付く。




ー大田区大会最後の入場は王者・鈴木。
場内が暗転し「風になれ」が鳴り響く。
花道に光が当たるとそこには・・・




なんと!普段はセコンドを連れて
入場するはずの鈴木だが、
セコンドは居らず鈴木一人のみ!
予想外の展開に再び場内が騒然となる。




ー両者がリングインすると、
特別立会人である小橋建太氏が
この試合の認定証を代読。
小橋と固い握手を交わしたブレイズ。
これに対して鈴木は、握手を断固拒否 。
早くもリングは緊張感に包まれた・・。




ーついにノアの運命が決まる。
そして試合のゴングが今、鳴らされた!



いきなりエル・ブレイズが仕掛ける。



なんと、開始と同時に走って掌底一閃!
まさかの先制パンチを受けたみのるは
すかさず場外にエスケープ。
しかし、ブレイズは止まらない。






素早くトップロープに飛び乗って
ラ・ケブラーダを見舞うと再びリングへ。
そして今度はプランチャを敢行!
いきなりの空中技の連続に場内が沸く!
・・だが、その歓声も長くは続かない。





リングに戻ろうとしたエル・ブレイズの
隙を突き、タランチュラ式腕ひしぎ!
そのまま場外戦へ移行した。



場外戦の攻防を終え両者がリング中央に
戻ると鈴木が張り手を連発。
さらに首投げでブレイズを座らせると、
背中にサッカーボールキック。
さらに胸板に蹴りをぶち込む。
フォールするもカウントは2。







鈴木がブレイズをロープに振るが
ブレイズはロープを飛び越えて
エプロンサイドに着地。
更に鈴木はフロントハイキックを狙うも
ブレイズが回避し鈴木の腕を掴むと、
なんと!先程鈴木が見せた技である
タランチュラ式腕ひしぎを敢行!!
反則カウントギリギリで腕を離すと、
戦いは再びリング中央へ。






エル・ブレイズがローキックを放つと、
鈴木は張り手を放つ。
お互いに譲らず、何発も放ってゆく。






蹴り合い張り合いが続く中、
先にブレイズがふらつくと鈴木が
後ろに回りスリーパーを狙う。
しかし、逆にブレイズが後ろに回ると
なんと、旋回式バックドロップ!
かつて三沢光晴が得意としていた技を
繰り出したブレイズは、
さらにタイガースープレックス!
そのままカウントを迫るがカウントは2。







再び一部からは三沢コールが飛ぶ中、
エル・ブレイズはコーナーへ向かい
ムーンサルトプレスを繰り出すが、
避けられてしまうと、鈴木は膝裏を攻撃。
さらにアキレス腱固めに移行する。
エル・ブレイズの空中技を警戒し、
場外戦でも膝を集中攻撃していた鈴木。
グイグイと極めるがロープブレイク。
しかし、鈴木は技を解かない。





レフェリーの注意で技を解いた鈴木は、
ブレイズを起こしスリーパーホールド!
ブレイズはロープに近づくが届かない。
このまま失神するのでは?と思いきや、
一瞬の隙を突いて鈴木の膝を蹴ると、
そのままコーナーを駆け登って不知火!
さらにブレイズは鈴木を起き上がらせて
エルボーを数発叩き込むと、
ラリアットを狙ってロープへと走る。
しかし、同時に鈴木もロープへと走って
ドロップキック


この時点で試合時間は20分経過。
果たしてこの激闘を制するのは
どちらなのか?後半へと続く・・・。



to be continued...




いよいよノア編のお話も後編と
エピローグを残すのみなので、
あと2,3回更新したら終わりとなります。

そして。


アミーゴをはじめ、サカモト軍が
プラットホームとしていた
「プロレスラーをつくろう!」
2月3日、遂に終了。
プロレスに例えれば活動する団体が
無くなってしまったようなもの。
アミーゴたちが動く姿が
見れなくなったのは残念ですが、
こればかりは仕方がない。




(一度も課金しなかったけど)
レスつく今までありがとう!