年賀状や暑中見舞い、また寒中見舞い。
お世話になった方に、こうしたものを届けるという行為は、日本の文化の中でも、特に素晴らしいと思う。
ここはひとつ、手書きといきたい。
僕も、字は下手だが、手書きにはこだわっている。
絵コンテや原稿なども、手書きで書くことが多い。
やはり、その方が、気持ちが入る。
しかし、原稿を直すのは、やはりPCは便利だ。
だから、使い分けてはいるが、ここぞというときは、やはり手書きだ。
コミュニケーションが希薄な時代である。
だからこそ、僕は手書きにこだわっていきたい。
お気に入りのペンで、自分の気持ちをしっかり伝える。
手紙を書くのは、いつも緊張するが、いいものである。
僕より年上の世代は、手紙を上手に書ける方がいっぱいいた。
上手に手紙が書ける大人って、素敵だと思いません?
手書きの文字には、人柄が出る。
履歴書などを見ると、写真よりも、その人の奥底が見える気がするのは、僕だけだろうか。
手書きこそ、体温の伝わる最大のコミュニケーションである。
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