高校を転校するには  【 転校時に注意すべきこと 】 | 通信制高校サポート校 埼玉みらい高等学院のブログ

通信制高校サポート校 埼玉みらい高等学院のブログ

埼玉県富士見市にある通信制高校サポート校・埼玉みらい高等学院のブログです。

学校を転校する「転入生」の受付も埼玉みらい高等学院は行っています。


時期を考えると、今年の4月から転入といった形になります。



学校を転校することはなかなかあることではないです。


初めて転校を考える方はわからないことが多いのではないかと思います。


以下に転校するにあたって注意すべきことを書きます。


ご参考になれば幸いです。




1 「転校」の扱いになるためには、前籍校を辞めてはいけない


一度学校を「退学」すると、「転校」の扱いではなく「編入」の扱いになります。


「編入」の扱いになると、3年間で高校を卒業できる可能性が低くなります。


学校を辞めずに、学校を変えるだけにすることが大切です。



2 前籍校での取得単位によって転入する学年が変わる


転入先の高等学校によりますが、前籍校での取得単位数によって転入する学年が変わります。


3年間で卒業するためには、前籍校でもある程度の単位を取得しておくことが大切です。


3年間での卒業を目指すのであれば、今いる学校でも単位を取っておきたいですね。



3 前籍校での単位は卒業必要単位に使える!


こちらも転入先の高等学校によりますが、前籍校での取得単位を卒業に必要な単位として使えます。


埼玉みらい高等学院の生徒が所属している「未来高等学校」では、


前籍校でのほとんどの単位を認めています。


転校が単位取得面で「新たなスタート」になるわけではないのでご安心ください。



4 迷ったら相談しよう


学校を変えたいと思ったら、


転入先の候補になる学校の先生や在籍している学校の先生に相談するようにしましょう。


どのような行動を取れば無駄なく卒業できるかは、高校生ではなかなかわかりません。


専門家の意見を聞いてみると良いと思います。




埼玉みらい高等学院では、転入生向けの学校説明会を随時実施しています。


困ったことがあればお気軽にご相談ください。


参加ご希望の方は電話でご予約ください。




埼玉みらい高等学院 連絡先  049-293-6340