3代目「特許翻訳の世界」 > マクロ&ユーテリティ
復刻シリーズです。
Word文書のオートナンバリング(箇条書きの設定)を通常のベタ打ちテキストにするためのマクロです。
設定されている文字列をそのまま維持して、全角スペース1つを挟んでベタ打ち状態に戻します。
例)
上段がオートナンバリングで箇条書きが作られた状態、下がマクロでベタ打ちにした状態です。
(ア)(イ)(ウ)で箇条書きの設定がなされていれば、「(ア)□」「(イ)□」「(ウ)□」というようにスペースが入ってベタ打ちになる、という具合です。
Selection.EndKey Unit:=wdStory |
TypeText Text:=.ListString & " "という部分のダブルコーテーションの中を書きかえることで、全角スペース以外の文字を挟んでベタ打ちにすることもできます。
シンプルなマクロですので、テストファイルを作っていろいろ実験してみると、動きがわかりやすいと思います。
※このマクロは、Word 2007までは動作確認ができています。2010以降で使用する場合は、Word2013対応 箇条書き→ベタ打ちマクロを参照してください。 |